わけわからないから惹かれる
2009年2月4日 今日の一曲
今日の一曲
終曲(フィナーレ)/phew
昨日の「フィールド・ワーク」あたりを検索しているうちに、久しぶりにこの曲に触れた。ネットでmp3データを入手。以前、どっかで安くシングルレコードを買った、気がする。このシングルは高額で売買されていたりした記憶もある。
中学のときにFMで聴いて、エアチェックしたカセットテープを10年以上も大切に持っていた。理解しがたい麻薬のような響きがあり、どっぷりハマった。不条理な世界観。純な中坊には毒。『赤色エレジー』や、つげ義春の漫画を読み始めたのは高校生になってからだが、今日聴いてみて、すぐにそれらを連想した。
それとはぜんぜん別な感触も。これって日本発のサイバーバンクかなー、という考えがふと浮かび上がる。1980年という時代、坂本龍一プロデュースの“Hi-Teck Lo-Life”な肌触り。奥が深い。
終曲(フィナーレ)/phew
昨日の「フィールド・ワーク」あたりを検索しているうちに、久しぶりにこの曲に触れた。ネットでmp3データを入手。以前、どっかで安くシングルレコードを買った、気がする。このシングルは高額で売買されていたりした記憶もある。
中学のときにFMで聴いて、エアチェックしたカセットテープを10年以上も大切に持っていた。理解しがたい麻薬のような響きがあり、どっぷりハマった。不条理な世界観。純な中坊には毒。『赤色エレジー』や、つげ義春の漫画を読み始めたのは高校生になってからだが、今日聴いてみて、すぐにそれらを連想した。
それとはぜんぜん別な感触も。これって日本発のサイバーバンクかなー、という考えがふと浮かび上がる。1980年という時代、坂本龍一プロデュースの“Hi-Teck Lo-Life”な肌触り。奥が深い。
あのころはよかった……
2009年2月3日 今日の一曲
今日の一曲
Field Work/Ryuichi Sakamoto featuring Thomas Dolby
1985年リリース。当時、私は予備校通いの浪人生。小遣い稼ぎにゲームセンター内のブースでDJのバイトをやっていた。この曲はお気に入りでけっこうかけたはず。坂本龍一とトーマス・ドルビーのコラボということで、私を含め、友だちみんな飛びついた。ちょっと軽すぎる感じもするが、悪くない。いま聴くといい具合にセピア色がかって、黄昏れモードのBGMに最適。
このジャケットのjpgをデスクトップに置いていたら、となりのYさんが目ざとく見つけて、「あ、立花ハジメのデザインだ!」と教えてくれた。知らなかった〜。
Field Work/Ryuichi Sakamoto featuring Thomas Dolby
1985年リリース。当時、私は予備校通いの浪人生。小遣い稼ぎにゲームセンター内のブースでDJのバイトをやっていた。この曲はお気に入りでけっこうかけたはず。坂本龍一とトーマス・ドルビーのコラボということで、私を含め、友だちみんな飛びついた。ちょっと軽すぎる感じもするが、悪くない。いま聴くといい具合にセピア色がかって、黄昏れモードのBGMに最適。
このジャケットのjpgをデスクトップに置いていたら、となりのYさんが目ざとく見つけて、「あ、立花ハジメのデザインだ!」と教えてくれた。知らなかった〜。
今日の一曲
Star Guitar/The Chemical Brothers
職場のとなりのYさんにMercury Revを報告したところ、お返しに教えてもらった。ケミカルは好きだったのに、この曲は知らなかった。PVが凄まじい。Michel Gondryの作品で、何気ない映像のようで、どうやって作ったの?と思わずにいられないアイデアとテクニックが。
Chemical Brothers - Star Guitar
http://jp.youtube.com/watch?v=CBgf2ZxIDZk
音と映像がシンクロしています。何度見てもドキドキする。毎回、新しい発見がある。飽きない。気持ちいい。で、メイキングもあった。これ、ミシェル・ゴンドリー? クリエイターの仕事、って感じがする。
making of Star Guitar
http://jp.youtube.com/watch?v=GF0-wGbRqEs
Star Guitar/The Chemical Brothers
職場のとなりのYさんにMercury Revを報告したところ、お返しに教えてもらった。ケミカルは好きだったのに、この曲は知らなかった。PVが凄まじい。Michel Gondryの作品で、何気ない映像のようで、どうやって作ったの?と思わずにいられないアイデアとテクニックが。
Chemical Brothers - Star Guitar
http://jp.youtube.com/watch?v=CBgf2ZxIDZk
音と映像がシンクロしています。何度見てもドキドキする。毎回、新しい発見がある。飽きない。気持ちいい。で、メイキングもあった。これ、ミシェル・ゴンドリー? クリエイターの仕事、って感じがする。
making of Star Guitar
http://jp.youtube.com/watch?v=GF0-wGbRqEs
今日の一曲
Butterfly’s Wing/Mercury Rev
まったく知らないアーティスト。テレビでビデオクリップを目撃して、一瞬で虜に。You Tubeでも発見。
http://jp.youtube.com/watch?v=GWMB-2p0ynk
こんな映像を作れるアーティストって、どんな人なんだろう。尊敬する。憧れる。キャラクタの発想元は想像できるが、ときおりインサートされる映像的な演出、透過光、色鮮やかな曲線パターン、どこからこんな美が生まれてくるのか。あー、うらやましい。
Butterfly’s Wing/Mercury Rev
まったく知らないアーティスト。テレビでビデオクリップを目撃して、一瞬で虜に。You Tubeでも発見。
http://jp.youtube.com/watch?v=GWMB-2p0ynk
こんな映像を作れるアーティストって、どんな人なんだろう。尊敬する。憧れる。キャラクタの発想元は想像できるが、ときおりインサートされる映像的な演出、透過光、色鮮やかな曲線パターン、どこからこんな美が生まれてくるのか。あー、うらやましい。
今日の一曲
Picture Phone/Rupert Hine
テレビをぼんやり眺めていたところ、印象的なビデオクリップを目撃。Mercury Revの「Butterfly’s wings」。初めて聴くアーティストだった。それを見ながら浮かび上がってきたイメージがあった。Vision? Skin? Camera? むかーしに聴いた曲だ。硬質なシンセベースと無機質な響きが……。なんだっけ。で、自分の脳みそをディスクロージャーしていくような感じでそのイメージを探す作業をしばらくしてみる。
そして、見つけた。そうだ、「ピクチャーフォン」。ルパート・ハインか。見つけてほっとして、解放感。20年以上も前の音楽、頭の中にあるんだなー。高校生のころは、NHK-FMのクロスオーバーイレブンのエアチェックが日課で、そこで流れていたと思う。手元に音源がなかったが、You Tubeで検索したら出てきた。いま聴いても色褪せてなく、カッコイイ。
Picture Phone/Rupert Hine
テレビをぼんやり眺めていたところ、印象的なビデオクリップを目撃。Mercury Revの「Butterfly’s wings」。初めて聴くアーティストだった。それを見ながら浮かび上がってきたイメージがあった。Vision? Skin? Camera? むかーしに聴いた曲だ。硬質なシンセベースと無機質な響きが……。なんだっけ。で、自分の脳みそをディスクロージャーしていくような感じでそのイメージを探す作業をしばらくしてみる。
そして、見つけた。そうだ、「ピクチャーフォン」。ルパート・ハインか。見つけてほっとして、解放感。20年以上も前の音楽、頭の中にあるんだなー。高校生のころは、NHK-FMのクロスオーバーイレブンのエアチェックが日課で、そこで流れていたと思う。手元に音源がなかったが、You Tubeで検索したら出てきた。いま聴いても色褪せてなく、カッコイイ。
今日の一曲
男は不安定/ゆらゆら帝国
Hey Boyは不安定
Hey Girlはいつも元気
甘えてかわいこぶって、ずるく生きてきた卑怯な私。もう四十過ぎなのに。いつかこの日の日記を読んで、バカで幼稚だった自分を、あの頃は……、と思って読むことができるように。今日はこの曲。
男は不安定/ゆらゆら帝国
Hey Boyは不安定
Hey Girlはいつも元気
甘えてかわいこぶって、ずるく生きてきた卑怯な私。もう四十過ぎなのに。いつかこの日の日記を読んで、バカで幼稚だった自分を、あの頃は……、と思って読むことができるように。今日はこの曲。
今日の一曲
Lights And Music/Cut Copy
となりの席のYさんが、正月休み中に見つけてきたアーティスト。モロ80年代のプリティッシュのコピーのような。でも、デペッシュモードほどお高くとまってなく、OMDほどピコピコでもなく、ニューオーダーほど暗くなく、ヴィザージほどエキセントリックでもなく。どれにも似ているけどなにか違う。このアーティストにしかない空気を持っていて、かなり惹かれてここ数日のお気に入り。
Lights And Music/Cut Copy
となりの席のYさんが、正月休み中に見つけてきたアーティスト。モロ80年代のプリティッシュのコピーのような。でも、デペッシュモードほどお高くとまってなく、OMDほどピコピコでもなく、ニューオーダーほど暗くなく、ヴィザージほどエキセントリックでもなく。どれにも似ているけどなにか違う。このアーティストにしかない空気を持っていて、かなり惹かれてここ数日のお気に入り。
20年前の日比谷野音回顧
2009年1月7日 今日の一曲
今日の一曲
ガング/Superbad
当時のバンドブームの勢いで企画されたようなライブ。昼間の1時ごろから始まって、終わるのは夜の9時ごろ。集まるのは9割方、女のコ。うちらが観たかったのは、トリに出てくるローグ、それからユニコーン、てなとこ。ところがいちばんの衝撃はスーパーバッドだった。
ライブが始まる前、周囲の女のコたちがいろいろ情報交換している。
今日のお目当ては? アタシ、スーパーバッド! ワタシも!
初めて名前を聞くバンドだった。そんなバンドがあるんだ〜、ぐらいに思ったが、直後、彼らのステージを観てショック〜♪
スーパーバッドの出番は3番目くらいだったはず。次が彼らのステージというとき、それまでぜんぜんノリの悪かった女のコたちがステージ前に集まって、客席の中段くらいまではギッシリ。ふ〜ん、すげぇ人気だな〜。と、私とハジくんはいちばん後ろの高いところから、その風景を眺めていた。
BGMがひときわ大きくなり、高田エージが出現。全身、真っ赤なスーツ姿。高田エージは出てくるなり、観客に向かって何か罵倒している。マイクを使ってないのではっきりしないが「てめぇらバカだ、みんなクソヤロウだ」というような汚い言葉を発している模様。このパフォーマンスが最高にカッコよかった。罵倒されて喜ぶファンの女のコたちが、Mの集団に見えた。まさにカリスマとその取り巻き、の図。
バンドブーム時代、ライブに行くとファンはみんなタテノリなのだが、あの日のスーパーバッドのファンも凄かった。たぶん、千人以上のファンがリズムに合わせてジャンプ、ジャンプのタテノリ。一糸乱れぬその様子は、後ろから観ていると圧巻。歌に合わせて腕を上げるところもみんなカンペキ。
で、私とハジくんは、そんな彼らのステージを観て、すぐにスーパーバッドの虜に。曲もよかったし、演奏も凄かったし、彼らのワルガキぶりが最高にカッコよかった。
その後、ちょっと残念なのは、3rdアルバムあたりからどんどんワルガキイメージが薄れ、Funkよりの大人っぽいサウンドとステージになっていったこと。それはそれでカッコよかったが、ファン層は変化したような気がする。いまじゃ、高田エージは“SUPER Goooooood!”だもんな〜。
ガング/Superbad
当時のバンドブームの勢いで企画されたようなライブ。昼間の1時ごろから始まって、終わるのは夜の9時ごろ。集まるのは9割方、女のコ。うちらが観たかったのは、トリに出てくるローグ、それからユニコーン、てなとこ。ところがいちばんの衝撃はスーパーバッドだった。
ライブが始まる前、周囲の女のコたちがいろいろ情報交換している。
今日のお目当ては? アタシ、スーパーバッド! ワタシも!
初めて名前を聞くバンドだった。そんなバンドがあるんだ〜、ぐらいに思ったが、直後、彼らのステージを観てショック〜♪
スーパーバッドの出番は3番目くらいだったはず。次が彼らのステージというとき、それまでぜんぜんノリの悪かった女のコたちがステージ前に集まって、客席の中段くらいまではギッシリ。ふ〜ん、すげぇ人気だな〜。と、私とハジくんはいちばん後ろの高いところから、その風景を眺めていた。
BGMがひときわ大きくなり、高田エージが出現。全身、真っ赤なスーツ姿。高田エージは出てくるなり、観客に向かって何か罵倒している。マイクを使ってないのではっきりしないが「てめぇらバカだ、みんなクソヤロウだ」というような汚い言葉を発している模様。このパフォーマンスが最高にカッコよかった。罵倒されて喜ぶファンの女のコたちが、Mの集団に見えた。まさにカリスマとその取り巻き、の図。
バンドブーム時代、ライブに行くとファンはみんなタテノリなのだが、あの日のスーパーバッドのファンも凄かった。たぶん、千人以上のファンがリズムに合わせてジャンプ、ジャンプのタテノリ。一糸乱れぬその様子は、後ろから観ていると圧巻。歌に合わせて腕を上げるところもみんなカンペキ。
で、私とハジくんは、そんな彼らのステージを観て、すぐにスーパーバッドの虜に。曲もよかったし、演奏も凄かったし、彼らのワルガキぶりが最高にカッコよかった。
その後、ちょっと残念なのは、3rdアルバムあたりからどんどんワルガキイメージが薄れ、Funkよりの大人っぽいサウンドとステージになっていったこと。それはそれでカッコよかったが、ファン層は変化したような気がする。いまじゃ、高田エージは“SUPER Goooooood!”だもんな〜。
今日の一曲
Maybe Blue/ユニコーン
民生ちゃんは絶対、髪型がピンピンに立ってないとイカン!と思うのだが、再結成ユニコーンはそうじゃないんだろうな。1988年だったと思うが、日比谷野音で観た民生ちゃんは、とっても可愛かった。「Maybe Blue」は純真で愛しくて聴くたびに歌うたびに、胸をぎゅっとしめつけられる感じ。
Maybe Blue/ユニコーン
民生ちゃんは絶対、髪型がピンピンに立ってないとイカン!と思うのだが、再結成ユニコーンはそうじゃないんだろうな。1988年だったと思うが、日比谷野音で観た民生ちゃんは、とっても可愛かった。「Maybe Blue」は純真で愛しくて聴くたびに歌うたびに、胸をぎゅっとしめつけられる感じ。
どこの国でも同じか~
2009年1月5日 今日の一曲
今日の一曲
5 Million Ways to Kill a C.E.O./The Coup
仕事始め、初日からかなり飛ばして仕事した。が、ついついiTunes Storeをうろうろしてしまって……。忙しくなればなるほど逃避したくなる。今日、仕入れたうちの1曲がこれ。題名が殺人的に素晴らしい(笑)。歌詞がいまいちわからないけど、ま、そういう内容なんでしょう♪
5 Million Ways to Kill a C.E.O./The Coup
仕事始め、初日からかなり飛ばして仕事した。が、ついついiTunes Storeをうろうろしてしまって……。忙しくなればなるほど逃避したくなる。今日、仕入れたうちの1曲がこれ。題名が殺人的に素晴らしい(笑)。歌詞がいまいちわからないけど、ま、そういう内容なんでしょう♪
マージャンテーマソング
2009年1月3日 今日の一曲
今日の一曲
チェック・ポイント/藤井一子
数ヶ月、マージャンやってないので、やりたい。禁断症状が……。大学生時代からマージャン漬けの日々(でもないか)。雀荘ではなく誰かの部屋で卓を囲むときは、必ず音楽をかけるのが、うちらのスタイル。この曲はなかえ氏のテーマソング。アイドル好きだったわけじゃないのに、なぜこの曲なのか不明。ドラマ「夏体験物語2」の影響か。
チェック・ポイント/藤井一子
数ヶ月、マージャンやってないので、やりたい。禁断症状が……。大学生時代からマージャン漬けの日々(でもないか)。雀荘ではなく誰かの部屋で卓を囲むときは、必ず音楽をかけるのが、うちらのスタイル。この曲はなかえ氏のテーマソング。アイドル好きだったわけじゃないのに、なぜこの曲なのか不明。ドラマ「夏体験物語2」の影響か。
今日の一曲
Rock On/THE STREET SLIDERS
ラグビーのシーズン真っ只中。テレビをつけると、社会人、大学、高校、それぞれのカテゴリで日本一を争っている。ラグビーはここ十数年で劇的に変化し、パワーとスピード感あふれる観る側もワクワクするようなスポーツになった。
それでもボールを前にポロリしてしまう“ノックオン”はどんなハイレベルの試合でもなくならない。審判が「ノックオーン!」と宣言すると、私はいつも口の中で密かに歌ってしまう。
♪のっくぉ~ん おーないろ~ん のっくぉん いぇいぇいぇ~~~♪
http://jp.youtube.com/watch?v=2z2J_vDMi8c&feature=related
Rock On/THE STREET SLIDERS
ラグビーのシーズン真っ只中。テレビをつけると、社会人、大学、高校、それぞれのカテゴリで日本一を争っている。ラグビーはここ十数年で劇的に変化し、パワーとスピード感あふれる観る側もワクワクするようなスポーツになった。
それでもボールを前にポロリしてしまう“ノックオン”はどんなハイレベルの試合でもなくならない。審判が「ノックオーン!」と宣言すると、私はいつも口の中で密かに歌ってしまう。
♪のっくぉ~ん おーないろ~ん のっくぉん いぇいぇいぇ~~~♪
http://jp.youtube.com/watch?v=2z2J_vDMi8c&feature=related
この新年にふさわしい一曲
2009年1月1日 今日の一曲
今日の一曲
お正月/電気グルーヴ
去年はいろいろあったし、今年もいろいろありそうだし、今年はほんとにいろいろやらかしたい。ただ、先行きはまったく見えず不安ばかり。景気もそうだしね♪ 元旦、クルマの中でこの歌を絶叫。
Happy New Year
頭の中が毎日 正月でオメデタイ
Happy New Year
明日のコトを考えると 夜も眠れない
Happy New Year
頭の中が毎日 夏休みオメデタイ
Happy New Year
頭の中が毎日 クリスマスオメデタイ
Happy New Year
なにがなんだかもう さっぱり訳がわからない
お正月/電気グルーヴ
去年はいろいろあったし、今年もいろいろありそうだし、今年はほんとにいろいろやらかしたい。ただ、先行きはまったく見えず不安ばかり。景気もそうだしね♪ 元旦、クルマの中でこの歌を絶叫。
Happy New Year
頭の中が毎日 正月でオメデタイ
Happy New Year
明日のコトを考えると 夜も眠れない
Happy New Year
頭の中が毎日 夏休みオメデタイ
Happy New Year
頭の中が毎日 クリスマスオメデタイ
Happy New Year
なにがなんだかもう さっぱり訳がわからない
年の瀬に聴く音楽って
2008年12月30日 今日の一曲
今日の一曲
ふしあわせという名の猫/浅川マキ
私が生まれたころから、ずっとひっそりと都会の片隅で歌い続けている浅川マキ。私にとって年の瀬ってなんとなく寂しい。毎年毎年、なぜか孤独な感じ。だからシオンが聴きたくなったり、浅川マキが聴きたくなったり。文芸坐の大晦日公演、観ておきたかったな。
ふしあわせという名の猫がいる
いつも 私のそばに
ぴったり 寄り添っている
ふしあわせという名の猫がいる
だから 私は いつも
ひとりぽっちじゃない
ふしあわせという名の猫/浅川マキ
私が生まれたころから、ずっとひっそりと都会の片隅で歌い続けている浅川マキ。私にとって年の瀬ってなんとなく寂しい。毎年毎年、なぜか孤独な感じ。だからシオンが聴きたくなったり、浅川マキが聴きたくなったり。文芸坐の大晦日公演、観ておきたかったな。
ふしあわせという名の猫がいる
いつも 私のそばに
ぴったり 寄り添っている
ふしあわせという名の猫がいる
だから 私は いつも
ひとりぽっちじゃない
めちゃんこ硬派な上方フュージョン
2008年12月26日 今日の一曲
今日の一曲
JASMIN/ナニワエキスプレス
高校2年の秋の文化祭、ひとつ上の学年の超ハイテクフュージョンバンドのライブを目撃して、ショック! 激しいうねるようなドラムとベース。この攻撃的なリズムはなに? この曲、知らない、なになに? てな感じで、そのときの曲が「JASMIN」だった。キーボードはローズ・ピアノを持ち込んでいた。実物、初めて見た……。目が点状態。ピアノソロ、うまいし。彼らの演奏の凄まじい音圧で、こっちの闘志は吹き飛ばされちゃいました♪
JASMIN/ナニワエキスプレス
高校2年の秋の文化祭、ひとつ上の学年の超ハイテクフュージョンバンドのライブを目撃して、ショック! 激しいうねるようなドラムとベース。この攻撃的なリズムはなに? この曲、知らない、なになに? てな感じで、そのときの曲が「JASMIN」だった。キーボードはローズ・ピアノを持ち込んでいた。実物、初めて見た……。目が点状態。ピアノソロ、うまいし。彼らの演奏の凄まじい音圧で、こっちの闘志は吹き飛ばされちゃいました♪
眠りの精はお菓子のピエロ
2008年12月25日 今日の一曲
今日の一曲
In Dreams/Roy Orbison
映画『ブルー・ベルベット』のなかでいちばん愛しいもの、それが「In Dreams」。巨匠の手によって、ロイ・オービソンの切ない恋の歌が、屈折した変態チックな狂気の世界を表現する。これが私の憧れの世界。究極のヒューマニズム。ずっと眠りの中で夢見ていたい……。
夢のなかで 君と歩く
夢のなかで 君と話す
夢のなかで 君は僕のもの
いつでも一緒さ
夢のなかではね
だけど夜明け前に目が醒めれば
君はどこにもいない
こらえきれずに涙を流せば
君が言った「さよなら」が思いだされて
In Dreams/Roy Orbison
映画『ブルー・ベルベット』のなかでいちばん愛しいもの、それが「In Dreams」。巨匠の手によって、ロイ・オービソンの切ない恋の歌が、屈折した変態チックな狂気の世界を表現する。これが私の憧れの世界。究極のヒューマニズム。ずっと眠りの中で夢見ていたい……。
夢のなかで 君と歩く
夢のなかで 君と話す
夢のなかで 君は僕のもの
いつでも一緒さ
夢のなかではね
だけど夜明け前に目が醒めれば
君はどこにもいない
こらえきれずに涙を流せば
君が言った「さよなら」が思いだされて
今日の一曲
Merry Christmas Mr.Lawrence/坂本龍一
バンドもやらなくなって1人でピアノを弾くことが多くなった20代後半は、ピアノに向かうとこの曲ばかり。これと「The Seed And The Sower」か。結婚してからは楽器に触った記憶すらない。また練習すれば弾けるようになるかしら。
とてもエモーショナルな曲調で、坂本龍一自身、作曲中に何度も「ぽろぽろ」泣いた、とWikipediaにはある。私は弾いていてうっとりすると同時に、けっこうノリノリだったりもする。高校生のとき、友だちと演奏したのもいい想い出。
Merry Christmas Mr.Lawrence/坂本龍一
バンドもやらなくなって1人でピアノを弾くことが多くなった20代後半は、ピアノに向かうとこの曲ばかり。これと「The Seed And The Sower」か。結婚してからは楽器に触った記憶すらない。また練習すれば弾けるようになるかしら。
とてもエモーショナルな曲調で、坂本龍一自身、作曲中に何度も「ぽろぽろ」泣いた、とWikipediaにはある。私は弾いていてうっとりすると同時に、けっこうノリノリだったりもする。高校生のとき、友だちと演奏したのもいい想い出。
今日の一曲
楽しみといえば/SION
シオンの歌はいい。心の底からいい。
楽しみといえば おまえと会うことぐらいで
それ以外は みんなカスみてぇなもんさ
まさにそう。本気でそう。
そんな男の気持ちはわからない?
とか12月はセンチな感じ。
なんとなくシオンは12月がお似合い。
シオンのライブは楽しくて何度か観たが、恵比寿ファクトリーでのライブがいちばんのお気に入り。1990年ごろか。いまは恵比寿ガーデンプレイス、あの場所に存在した恵比寿ファクトリーもよかった。元ビール工場の建物をライブハウスにしたハコ。ライブが始まる前の、ざわざわした感じが、なぜかとても雰囲気がよくて、居心地よかった。
もちろん、観客はみんなエビスビールを飲みながらライブを楽しむのだが、シオンも「ここでやるなら飲まなきゃならんでしょう」てな感じで、ビールを飲みながらのステージ。とてもシオンらしくていいな~、とか思った。
ライブはやはり緊張感があって、ドキドキしながら待ったり観たり、演奏するほうも気合入っていたりするのが普通。ところが、あの日のシオンのライブは演るほうも観るほうも、リラックスしまくりで、いま考えると、それが心地よい記憶になっているのかもしれない。シオンもほかの大きいホールのライブでは、それなりにきちんとしていたと思う。あのハコだから、だったんだと思う。
楽しみといえば/SION
シオンの歌はいい。心の底からいい。
楽しみといえば おまえと会うことぐらいで
それ以外は みんなカスみてぇなもんさ
まさにそう。本気でそう。
そんな男の気持ちはわからない?
とか12月はセンチな感じ。
なんとなくシオンは12月がお似合い。
シオンのライブは楽しくて何度か観たが、恵比寿ファクトリーでのライブがいちばんのお気に入り。1990年ごろか。いまは恵比寿ガーデンプレイス、あの場所に存在した恵比寿ファクトリーもよかった。元ビール工場の建物をライブハウスにしたハコ。ライブが始まる前の、ざわざわした感じが、なぜかとても雰囲気がよくて、居心地よかった。
もちろん、観客はみんなエビスビールを飲みながらライブを楽しむのだが、シオンも「ここでやるなら飲まなきゃならんでしょう」てな感じで、ビールを飲みながらのステージ。とてもシオンらしくていいな~、とか思った。
ライブはやはり緊張感があって、ドキドキしながら待ったり観たり、演奏するほうも気合入っていたりするのが普通。ところが、あの日のシオンのライブは演るほうも観るほうも、リラックスしまくりで、いま考えると、それが心地よい記憶になっているのかもしれない。シオンもほかの大きいホールのライブでは、それなりにきちんとしていたと思う。あのハコだから、だったんだと思う。
ドロレス・オリオーダンもDivaにふさわしい
2008年12月17日 今日の一曲
今日の一曲
Sun Does Rise/Jah Wobble’s Invaders Of The Heart
ラクダのジャケット「Arabesque Zoudge」の1曲目がJah Wobble’s Invaders Of The Heartだった。そこでアルバム「Take Me To God」を思い出して、聴いてみる。たしかに、いろんなものが詰め込まれているんだよね。私からすると詰め込み過ぎでしょ、ぐらい。それを楽しく聴けるか、とばして聴いてしまうか。私はとばして、気に入った曲しか聴かなかった。けど、あらためて聴いてみると、いい感じ。癒される。
ほんで「Sun Does Rise」。これだけはいついかなるときも私のFavorite。つきぬけているドロレス嬢の歌声。昇天するときのBGMはこれだと思う(笑)。
らは~り らは~り らは~り らは~~~♪
Sun Does Rise/Jah Wobble’s Invaders Of The Heart
ラクダのジャケット「Arabesque Zoudge」の1曲目がJah Wobble’s Invaders Of The Heartだった。そこでアルバム「Take Me To God」を思い出して、聴いてみる。たしかに、いろんなものが詰め込まれているんだよね。私からすると詰め込み過ぎでしょ、ぐらい。それを楽しく聴けるか、とばして聴いてしまうか。私はとばして、気に入った曲しか聴かなかった。けど、あらためて聴いてみると、いい感じ。癒される。
ほんで「Sun Does Rise」。これだけはいついかなるときも私のFavorite。つきぬけているドロレス嬢の歌声。昇天するときのBGMはこれだと思う(笑)。
らは~り らは~り らは~り らは~~~♪
フランスの文化、気質
2008年12月16日 今日の一曲 コメント (6)
今日の一曲
Khalliouni Khalliouni/Rachid Taha, Khaled & Faudel
年末年始の休暇でフランス旅行、2000年の元旦はパリで迎えた。フランスで気に入ったものは3つ。レンタカーで借りたフォード・フォーカス。世界遺産・シャルトル大聖堂のすぐ横っちょの庶民的なお店で食べたクスクス。それからこの曲。
フォーカスでのドライブが楽しくて、音楽漁りは私の中でも優先順位が低かったが、それでもせっかく海外に来たのだから、何か音楽を見つけて帰りたいなー、と思って、夜、テレビを観ていた。で、私の目に飛び込んできたのがこの音楽。ノリがよくて盛り上がって、日本にはない音楽。この「1, 2, 3 Soleils」というCDも、どこでどんなお店で買ったのかまったく記憶にないが、たしか当時、パリでは人気でどこでも手に入ったような気がする。
私の頭の中では、フランスはアフリカや植民地の文化を採り込んで融合して、世界に再発信する拠点、というイメージだったので、そうそうこれこれこういうの、フランス土産にいいもん見つけた、と思いつつ持ち帰ったのだった。
Khalliouni Khalliouni/Rachid Taha, Khaled & Faudel
年末年始の休暇でフランス旅行、2000年の元旦はパリで迎えた。フランスで気に入ったものは3つ。レンタカーで借りたフォード・フォーカス。世界遺産・シャルトル大聖堂のすぐ横っちょの庶民的なお店で食べたクスクス。それからこの曲。
フォーカスでのドライブが楽しくて、音楽漁りは私の中でも優先順位が低かったが、それでもせっかく海外に来たのだから、何か音楽を見つけて帰りたいなー、と思って、夜、テレビを観ていた。で、私の目に飛び込んできたのがこの音楽。ノリがよくて盛り上がって、日本にはない音楽。この「1, 2, 3 Soleils」というCDも、どこでどんなお店で買ったのかまったく記憶にないが、たしか当時、パリでは人気でどこでも手に入ったような気がする。
私の頭の中では、フランスはアフリカや植民地の文化を採り込んで融合して、世界に再発信する拠点、というイメージだったので、そうそうこれこれこういうの、フランス土産にいいもん見つけた、と思いつつ持ち帰ったのだった。