3度めの結婚記念日を金沢で過ごす(その3)
2012年11月24日 観光
ここの宿は、数年前に掘り当てたという独自の源泉による温泉も目玉のひとつ。男湯、女湯があり、それぞれそれほど広くはないが檜の湯船に何も手を加えない源泉かけ流しで肌触りの良いお湯である。それほど湯温が高くないのも私好み。じっくり長湯で楽しめる。食事が終わると宿の方から、女湯を家族風呂としてお使いください、と言われる。そうなのだ、ここの宿は一日に二組しか宿泊客を取らないので、風呂を貸切状態で使えるのが嬉しいところ。宿のお風呂としては広くない浴場も、夫婦二人で入ると広くて開放感があり、気持よすぎて思わず笑い声が出てしまう。
辺鄙なところにある静かな一軒宿、古くから伝わる荘厳なお屋敷、素朴で美味しい山里の料理、そして湧き出たままの温泉。派手な旅行とは正反対、日常から隔離されたような趣きのある空間でゆっくりと静かに過ごす休日は、思いのほか贅沢で心に残る結婚記念日となった。
金沢・湯涌温泉 銭がめ
http://zenigame.com/
住所:石川県金沢市板ヶ谷町イ50
電話:076-235-1426
辺鄙なところにある静かな一軒宿、古くから伝わる荘厳なお屋敷、素朴で美味しい山里の料理、そして湧き出たままの温泉。派手な旅行とは正反対、日常から隔離されたような趣きのある空間でゆっくりと静かに過ごす休日は、思いのほか贅沢で心に残る結婚記念日となった。
金沢・湯涌温泉 銭がめ
http://zenigame.com/
住所:石川県金沢市板ヶ谷町イ50
電話:076-235-1426
3度めの結婚記念日を金沢で過ごす(その2)
2012年11月24日 観光
食事はその本館のいちばん大きなお座敷の炉端で。猪鍋、岩魚と山女魚の刺身や焼き物、山菜料理など。猪鍋は味噌仕立てで野菜もたっぷり。猪肉はあっさりととても美味。川魚の刺身もこの宿ならではの新鮮な味でとても満足した。特に感激したのがニジマスの卵をイクラのようにご飯にかけて食べられたこと。薄味で上品で、もう少し量が欲しいなと思ったくらい。よくあるホテルや旅館の食事のような豪華さはないが、新鮮な地の物を素材の美味しさをそのまま食べるといった趣旨がとても気に入った。はちきれそうなくらい食べてしまった。
金沢・湯涌温泉 銭がめ
http://zenigame.com/
住所:石川県金沢市板ヶ谷町イ50
電話:076-235-1426
金沢・湯涌温泉 銭がめ
http://zenigame.com/
住所:石川県金沢市板ヶ谷町イ50
電話:076-235-1426
3度めの結婚記念日を金沢で過ごす(その1)
2012年11月24日 観光
今日は結婚記念日。去年の結婚記念日はランタンルージュでディナーだった。今年は美味しい食事ができる温泉宿がいいかなと探した。キーワードは「山菜」「古民家」。鄙びた温泉宿で、そこで採れた食材で料理を出してくれるところがいいなと考えた。できれば山菜料理を食べたい。そこでヒットしたのが金沢市の湯涌温泉・銭がめ。「自遊人」で紹介されている記事を読み、由緒ある建物と料理に惹かれてここに決めた。
金沢・湯涌温泉 銭がめ
http://zenigame.com/
住所:石川県金沢市板ヶ谷町イ50
電話:076-235-1426
元々は加賀のお殿様が鷹狩りの際に休憩所として使っていたお屋敷とのこと。宿泊客は一日に本館に一組、新館に一組しか予約を取らず、ほとんど貸切状態で過ごせるというのも気に入った点。金沢市の中心部からクルマで20分くらい、人里離れた山の中、ほどではないが、鄙びた雰囲気がとてもいい。当然のように携帯電話の電波は入らず、宿にはテレビもないので夫婦でゆったり、まさに水入らず。
本館の内装は格式を感じる素晴らしいもの。黒光りする太い柱と梁が館の歴史を物語り、圧巻である。昼間、金沢のひがし茶屋街で重要文化財にもなっている茶屋を見たが、あちらは風雅で趣きあるもののやはり庶民的な雰囲気、それに比べてこの屋敷はコンパクトな造りとはいえ大名縁のものであるのだなと思わせる、堂々たる空間である。
金沢・湯涌温泉 銭がめ
http://zenigame.com/
住所:石川県金沢市板ヶ谷町イ50
電話:076-235-1426
元々は加賀のお殿様が鷹狩りの際に休憩所として使っていたお屋敷とのこと。宿泊客は一日に本館に一組、新館に一組しか予約を取らず、ほとんど貸切状態で過ごせるというのも気に入った点。金沢市の中心部からクルマで20分くらい、人里離れた山の中、ほどではないが、鄙びた雰囲気がとてもいい。当然のように携帯電話の電波は入らず、宿にはテレビもないので夫婦でゆったり、まさに水入らず。
本館の内装は格式を感じる素晴らしいもの。黒光りする太い柱と梁が館の歴史を物語り、圧巻である。昼間、金沢のひがし茶屋街で重要文化財にもなっている茶屋を見たが、あちらは風雅で趣きあるもののやはり庶民的な雰囲気、それに比べてこの屋敷はコンパクトな造りとはいえ大名縁のものであるのだなと思わせる、堂々たる空間である。
片貝花火大会でトランジットモールを考える
2011年9月10日 観光 コメント (1)
世界最大級と言われる四尺玉の花火が打ち上げられる片貝の花火大会。長岡の花火に続いてこの花火を観ようということになった。こういう人が集まるお祭りでいつも考慮しなくてはいけないのが、現地までの交通手段。長岡は新幹線の駅もあり、駅から花火を観られる場所まで歩けるのでアクセスがよかった。片貝は鉄道がちょっと使いづらい。その代わり、無料駐車場がほうぼうに準備されている。駐車場と現場をつなぐシャトルバスもあるらしい。
ネットや過去に片貝花火大会に訪れたことのある人の話からわかったのは、やはり渋滞が激しいということ。なるべく現場にはクルマで近づかないほうがいいようだ。私たちは長岡南越路スマートICを降りて割合に近い、越路体育館の無料駐車場にクルマを置き、そこからシャトルバスを使うことにした。この選択がバッチリ当たった。
というのもこの日だけのシャトルバス専用道路が設けられ、これが快適。普段は田んぼの真ん中の細い農道を車両規制して、シャトルバスだけがすいすい走っていく。平行して走る他の幹線道路は観光客などのクルマで渋滞。かなり楽しい。トランジットモールを思い出した。バスや路面電車がスムーズに機能するトランジットモールは、人が多く集まる場所のシステムとしてかなり有効なのだ。人が集中する場所でマイカーというのは、占領するスペースの面でも、運ぶ人数の面でも、エネルギーの消費の面でも、非効率に違いない。
花火が終わって、帰りもらくちん。また専用道路をシャトルバスですいすい走り、10分くらいで越路体育館駐車場へ。周囲の道路は見渡すかぎり、赤いテールランプで埋まっている。たぶん、クルマだったらICにたどり着くまで1時間はかかったのではないか。聞いていた話だと、夜10時に花火が終わって新潟市内に帰ると1時、2時になるよ、とのことだったが、私たちは11時半に無事帰宅。なかなか楽しい経験ができた。
目玉の四尺玉の花火は、予想したとおりきれいな球形には開かず、こんなもんか〜、というところ。ただ、音と風圧は桁違い。花火大会全体は7時半から10時まで、延々2時間半、途切れなく淡々と花火が上がる。以前、花火にハマっていたときは、いつまでも花火が上がり続けているといいのにな、と思ったりした。こういう花火大会をごろっと寝っ転がりながらリラックスして楽しむのもいい。
ネットや過去に片貝花火大会に訪れたことのある人の話からわかったのは、やはり渋滞が激しいということ。なるべく現場にはクルマで近づかないほうがいいようだ。私たちは長岡南越路スマートICを降りて割合に近い、越路体育館の無料駐車場にクルマを置き、そこからシャトルバスを使うことにした。この選択がバッチリ当たった。
というのもこの日だけのシャトルバス専用道路が設けられ、これが快適。普段は田んぼの真ん中の細い農道を車両規制して、シャトルバスだけがすいすい走っていく。平行して走る他の幹線道路は観光客などのクルマで渋滞。かなり楽しい。トランジットモールを思い出した。バスや路面電車がスムーズに機能するトランジットモールは、人が多く集まる場所のシステムとしてかなり有効なのだ。人が集中する場所でマイカーというのは、占領するスペースの面でも、運ぶ人数の面でも、エネルギーの消費の面でも、非効率に違いない。
花火が終わって、帰りもらくちん。また専用道路をシャトルバスですいすい走り、10分くらいで越路体育館駐車場へ。周囲の道路は見渡すかぎり、赤いテールランプで埋まっている。たぶん、クルマだったらICにたどり着くまで1時間はかかったのではないか。聞いていた話だと、夜10時に花火が終わって新潟市内に帰ると1時、2時になるよ、とのことだったが、私たちは11時半に無事帰宅。なかなか楽しい経験ができた。
目玉の四尺玉の花火は、予想したとおりきれいな球形には開かず、こんなもんか〜、というところ。ただ、音と風圧は桁違い。花火大会全体は7時半から10時まで、延々2時間半、途切れなく淡々と花火が上がる。以前、花火にハマっていたときは、いつまでも花火が上がり続けているといいのにな、と思ったりした。こういう花火大会をごろっと寝っ転がりながらリラックスして楽しむのもいい。
岩手県立美術館チラっとだけ立ち寄る
2011年8月10日 観光
私が盛岡を離れてからできた岩手県立美術館。なかなか行けなかったが、5月の里帰りでちょっとだけ立ち寄った。お目当ては舟越保武先生の作品。たしか、庭に常設されているのがあるとか。「道東の四季 -春-」というのがそれだった。モデルを忠実に再現したからなのだろうが、舟越先生にしては顔や顎のラインがふっくらとしていて、少し驚いた。彼の違う一面を見たような気がする。次はじっくり、館内の展示も眺めたいなぁ。
盛岡一高自彊寮に行ってみた
2011年8月9日 観光
5月の里帰りのとき、自彊寮を見に行ってみた。どっかのブログで、寮生も少なくなって数人?とかいうのも読んだし、もしかしてなくなっているんじゃないかと思いつつ。
ちゃんとありました。建物は同じだけど、外壁が新しく塗られて窓がサッシになっていた! 少なくとも窓からすきま風はなくなったんだなぁ。食堂も明かりがついていたようで、中には入らなかったけどあったかいぬくもりも感じられ、よかったな、と思った。廊下もフローリングにしたりなのだろうか。
父親が奥に建っていた教員住宅を見に行ったが、もう誰も住んでいないようだ、と言っていた。今の感覚ではあの住宅は誰も住みたくないだろう。でもまだ建物自体はあるらしい。
ちゃんとありました。建物は同じだけど、外壁が新しく塗られて窓がサッシになっていた! 少なくとも窓からすきま風はなくなったんだなぁ。食堂も明かりがついていたようで、中には入らなかったけどあったかいぬくもりも感じられ、よかったな、と思った。廊下もフローリングにしたりなのだろうか。
父親が奥に建っていた教員住宅を見に行ったが、もう誰も住んでいないようだ、と言っていた。今の感覚ではあの住宅は誰も住みたくないだろう。でもまだ建物自体はあるらしい。
花火を観るという贅沢
2011年8月2日 観光
先述したが、東京で観る花火はなんかせせこましい。暑苦しい(夏だから?)。貧乏臭い。場所取りに血眼になるばかりで花火というショウをゆったりと贅沢な気持ちで観るシチュエーションがない。一時期、ヘリの空中花火見物ツアーを予約すっか、と考えたこともあったが、確かに金はえらいかかるがゆったりとした贅沢感はない。
今回、長岡を訪れてみて、贅沢に花火を観るという雰囲気があって、それもよかった。見物客は多いが、それを上回る街のキャパがあり、みんなが思い思いに花火を観ることができる気がした。ガツガツしたところもあんまないし。普段はクルマの往来が激しい道路の真中にディレクターチェアを据えてのんびり花火見物をしていた年配グループ。なかなかいい感じ♫
今回、長岡を訪れてみて、贅沢に花火を観るという雰囲気があって、それもよかった。見物客は多いが、それを上回る街のキャパがあり、みんなが思い思いに花火を観ることができる気がした。ガツガツしたところもあんまないし。普段はクルマの往来が激しい道路の真中にディレクターチェアを据えてのんびり花火見物をしていた年配グループ。なかなかいい感じ♫
iPhoneで撮る長岡花火
2011年8月2日 観光
花火見物だから写真なんぞ撮らずに楽しめばいいのに、最近はなんでもiPhoneで撮ってみたくなる。花火はなかなかうまくいかないが、それでもわりと楽しめるふうには撮れているのではないか。iPhone4はカメラの性能さらにいいのかな?
ここ20年ばかり、機会があるごとに花火を観て、だんだん食傷気味で最近は別に観なくてもいい状態になっていた。特に東京あたりの花火大会は見物客の目が血走っているというか、客同士で花火を散らしているのかと思うくらいの喧騒に揉まれながらの見物。だんだんつまんなくなっていた。
長岡の花火は10年ほど前に東京からツアーで観に来た。河原の桟敷席にまだ日の高いうちから並べられ、死ぬほど暑かった記憶ばかりで花火の思い出がない。そんな感じなので新潟に移住して長岡花火を誘われても気乗りしなかったが、まぁ、出かけてみた。
いや〜、来てよかった♫ 長岡の花火は他とは違う。以前は桟敷席に詰め込まれたのでわからなかったが、駅から大手大橋までの広い幹線道路が車両通行止めになってそこが絶好のビューポイント。長岡の花火を観るなら河原よりもこの道路で観るほうがいいと思う。見通しの良いまっすぐな広い道路の先に花火の舞台があるような感じで、街の風景に花火がとてもよく合うのだ。
「フェニックス」と呼ばれる横列に一度に上がる花火が壮観。今日のプログラムではこのフェニックスがいちばん最初に打ち上げられた。長岡の花火は多くが縦というより横に広がる打ち上げ方で、特徴的だと思った。熱海の花火では最後に大空中ナイアガラが上がるが、長岡では最初から最後まであんな感じの花火がバリエーションでガンガンくるという大迫力。伝統的な花火大会とは違うかもしれないけど、花火なんだからドハデでいいじゃん、こういうのを観たかったんだ〜、という気がした。誘ってくれた妻に感謝♫
長岡の花火は10年ほど前に東京からツアーで観に来た。河原の桟敷席にまだ日の高いうちから並べられ、死ぬほど暑かった記憶ばかりで花火の思い出がない。そんな感じなので新潟に移住して長岡花火を誘われても気乗りしなかったが、まぁ、出かけてみた。
いや〜、来てよかった♫ 長岡の花火は他とは違う。以前は桟敷席に詰め込まれたのでわからなかったが、駅から大手大橋までの広い幹線道路が車両通行止めになってそこが絶好のビューポイント。長岡の花火を観るなら河原よりもこの道路で観るほうがいいと思う。見通しの良いまっすぐな広い道路の先に花火の舞台があるような感じで、街の風景に花火がとてもよく合うのだ。
「フェニックス」と呼ばれる横列に一度に上がる花火が壮観。今日のプログラムではこのフェニックスがいちばん最初に打ち上げられた。長岡の花火は多くが縦というより横に広がる打ち上げ方で、特徴的だと思った。熱海の花火では最後に大空中ナイアガラが上がるが、長岡では最初から最後まであんな感じの花火がバリエーションでガンガンくるという大迫力。伝統的な花火大会とは違うかもしれないけど、花火なんだからドハデでいいじゃん、こういうのを観たかったんだ〜、という気がした。誘ってくれた妻に感謝♫
街中あちこちにお雛様
2011年2月26日 観光
遠見岬神社の石段お雛様を見たあと、ぶらぶら街中を散策。すると街のあちこち、お店の中や店頭、道端などいろんなところにお雛様がいた。公共施設などでも雛人形が飾られていることは聞いていたが、それぞれ自分のところで工夫して飾り付けをするようになったらしい。
多分、これらはクリスマスの時期になると凝ったイルミネーションで自宅を飾る人がいるように、このお祭りの時期に合わせてだんだんお雛様を飾る商店や家が多くなって、徐々に街全体が盛り上がってきたんじゃないかと推測。ここまでくれば成功と言えるのではないか。全国メディアでも取り上げられて宣伝効果も大きい。
実際、それほど広くない勝浦の街は、観光客でいっぱい。狭い街中に観光のマイカーが入り込むのを防ぐため、車で訪れた観光客は数キロ離れた守谷海岸の駐車場に誘導され、そこからシャトルバスで勝浦市街にやってくることになる。だが、このシャトルバスに長蛇の列となり、本数も少なく、寒い中待たされることになるのには不満。といって自分の車で狭い勝浦市街に入ると、停めるところにも困る。観光客はたくさん来てほしいけど、これ以上人が増えると逆にストレスがもっと増えそう。平日に来られるならとっても幸せだと思う。
多分、これらはクリスマスの時期になると凝ったイルミネーションで自宅を飾る人がいるように、このお祭りの時期に合わせてだんだんお雛様を飾る商店や家が多くなって、徐々に街全体が盛り上がってきたんじゃないかと推測。ここまでくれば成功と言えるのではないか。全国メディアでも取り上げられて宣伝効果も大きい。
実際、それほど広くない勝浦の街は、観光客でいっぱい。狭い街中に観光のマイカーが入り込むのを防ぐため、車で訪れた観光客は数キロ離れた守谷海岸の駐車場に誘導され、そこからシャトルバスで勝浦市街にやってくることになる。だが、このシャトルバスに長蛇の列となり、本数も少なく、寒い中待たされることになるのには不満。といって自分の車で狭い勝浦市街に入ると、停めるところにも困る。観光客はたくさん来てほしいけど、これ以上人が増えると逆にストレスがもっと増えそう。平日に来られるならとっても幸せだと思う。
ほんとに大きなひな祭り
2011年2月26日 観光
勝浦には7、8年前だろうか、朝市の取材に来たことがある。そのときに初めて「ビッグひな祭り」のことを知った。当時はまだ始まったばかりで、観光商工課からかなりプッシュされたような記憶がある。朝市の取材はひな祭りの時期ではなかったので、資料の写真などを見せられて、へ~すごいな、と思ったくらい。
そのビッグひな祭りを実際に見てきた。遠見岬神社の石段に並べられたお雛様、見ごたえアリ。普段は人もあまり訪れない神社の石段が、こんな艶やかな晴れ舞台になるとは。今回は午後に訪れたが、ほんとうは朝市がまだやっている朝のうちに来たほうがいろいろと楽しいかもしれない。
お土産に金平糖を買って、甘酒を買った。砂糖の甘さでないほんのりした甘さと酸味がとても美味しい甘酒。子供のとき、こういうの作ってもらったような気がする。お雛様といい甘酒といい、童心に戻るひととき。
そのビッグひな祭りを実際に見てきた。遠見岬神社の石段に並べられたお雛様、見ごたえアリ。普段は人もあまり訪れない神社の石段が、こんな艶やかな晴れ舞台になるとは。今回は午後に訪れたが、ほんとうは朝市がまだやっている朝のうちに来たほうがいろいろと楽しいかもしれない。
お土産に金平糖を買って、甘酒を買った。砂糖の甘さでないほんのりした甘さと酸味がとても美味しい甘酒。子供のとき、こういうの作ってもらったような気がする。お雛様といい甘酒といい、童心に戻るひととき。