今日のロッテvsソフトバンク、最高でした。柴原のサヨナラホームラン、最高♪ 杉内のピッチングも最高! ソフトバンク・ホークスでもっとも好きな2人で決めた勝利、最高だにゃ〜♪ 小柄な選手が頑張ると嬉しい。この2人はプロ野球選手の中じゃ、ほんとにかわいい感じだよなー。
IGF(イノキ・ゲノム・フェデレーション)の旗揚げ公演、結局PPVで見た。まー、しょっぱい試合が多いのは予想していた。が、メインイベントのカート・アングルvsブロック・レスナーはよかった。なにげにWWEっぽい試合運び。でも、なんとなーくセメントな雰囲気があって、たしかにWWEではこういう試合は見られなかっただろうなーと思わせるものがあった。
パワーではレスナーが圧倒。カートの体が軽々と投げられている。逆にカートのジャーマンではレスナーの体がなかなか上がらず、低空飛行。セメントっぽい(笑)。技と技とのインターバルも最短で、きびきびした動きが素晴らしい。
ペースとしてはレスナーのペースか。単純なパンチやキック、打撃がかなり効いているようにも見える。スリーパーなどでスタミナを消耗させ、フィニッシュホールド、F5を見舞うレスナー。が、カートはそれをカウンターのDDTで巻き返す、つもりが、ちょっとすっぽ抜け。ただ、F5をモロには受けず、若干、レスナーにもダメージ与えたか。
で、次にカートの攻撃ターン。低空ジャーマンやアンクル・ロックで痛めつけ、こちらもオリンピック・スラムでフィニッシュ!なつもりなのだが、今度はレスナーがうまく逃れる。そしてレスナーの2回目のF5。これが完璧に決まったが、カウント2.8でカートが逃れる! ここらへんが盛り上がった。
WWEの選手の何がすごいって、このカウント2.8で返すところ。もうほんとに決まったか、と見ている者を思わせたところから瞬時に返す。それもなんの予備動作や弾みをつけるわけでなく、静止した状態から瞬時に返すのだ。素晴らしいフィジカル。日本のマットでは見ることのできなかった超一流プロレスの醍醐味。もちろんこれは、フォールで押さえつけている選手とレフリーと、3人の共同作業なわけだが、それでもそれぞれのパワーとスキル、阿吽の呼吸があってこその技だ。日本のプロレス界では見ることのできないハイレベルテクニック。ただ、今日のIGFでは日本人のレフリーがヘボくて、カウントがちょっと遅かったりしていた。そこは経験豊富なカートとレスナーがカバーしたかなー、というところ。
結局、F5やオリンピック・スラムで決まらず、お互いアンクル・ロックの応酬があって、最後はきっちり決まったカートのアンクル・ロックにたまらず、レスナーがタップ。
終わってみて考えてみると、鍛え抜かれた肉体とスタミナをもったレスラー同士の闘いで、F5やオリンピック・スラムのようなフィニッシュホールドで勝敗が決するというのは、あんましありえないよなー、と。鍛えられない部分を責めるサブミッションホールドで試合が決まる、というのは至極当たり前の流れで、それゆえこの試合がセメントだったかも、ということを感じさせた。私にとってはどっちでもいいんだけど。プロレスはいかに素晴らしい試合を見せるかが大事で、実はセメントかセメントじゃないかなんて、どうでもいい。
最初の数コンタクトでお互い、この試合をどのように捉えているか確認して、その後、見事に呼吸を合わせてきた2人。プロの仕事だ。間延びせず、緊張感のある試合で、満足した。
IGF(イノキ・ゲノム・フェデレーション)の旗揚げ公演、結局PPVで見た。まー、しょっぱい試合が多いのは予想していた。が、メインイベントのカート・アングルvsブロック・レスナーはよかった。なにげにWWEっぽい試合運び。でも、なんとなーくセメントな雰囲気があって、たしかにWWEではこういう試合は見られなかっただろうなーと思わせるものがあった。
パワーではレスナーが圧倒。カートの体が軽々と投げられている。逆にカートのジャーマンではレスナーの体がなかなか上がらず、低空飛行。セメントっぽい(笑)。技と技とのインターバルも最短で、きびきびした動きが素晴らしい。
ペースとしてはレスナーのペースか。単純なパンチやキック、打撃がかなり効いているようにも見える。スリーパーなどでスタミナを消耗させ、フィニッシュホールド、F5を見舞うレスナー。が、カートはそれをカウンターのDDTで巻き返す、つもりが、ちょっとすっぽ抜け。ただ、F5をモロには受けず、若干、レスナーにもダメージ与えたか。
で、次にカートの攻撃ターン。低空ジャーマンやアンクル・ロックで痛めつけ、こちらもオリンピック・スラムでフィニッシュ!なつもりなのだが、今度はレスナーがうまく逃れる。そしてレスナーの2回目のF5。これが完璧に決まったが、カウント2.8でカートが逃れる! ここらへんが盛り上がった。
WWEの選手の何がすごいって、このカウント2.8で返すところ。もうほんとに決まったか、と見ている者を思わせたところから瞬時に返す。それもなんの予備動作や弾みをつけるわけでなく、静止した状態から瞬時に返すのだ。素晴らしいフィジカル。日本のマットでは見ることのできなかった超一流プロレスの醍醐味。もちろんこれは、フォールで押さえつけている選手とレフリーと、3人の共同作業なわけだが、それでもそれぞれのパワーとスキル、阿吽の呼吸があってこその技だ。日本のプロレス界では見ることのできないハイレベルテクニック。ただ、今日のIGFでは日本人のレフリーがヘボくて、カウントがちょっと遅かったりしていた。そこは経験豊富なカートとレスナーがカバーしたかなー、というところ。
結局、F5やオリンピック・スラムで決まらず、お互いアンクル・ロックの応酬があって、最後はきっちり決まったカートのアンクル・ロックにたまらず、レスナーがタップ。
終わってみて考えてみると、鍛え抜かれた肉体とスタミナをもったレスラー同士の闘いで、F5やオリンピック・スラムのようなフィニッシュホールドで勝敗が決するというのは、あんましありえないよなー、と。鍛えられない部分を責めるサブミッションホールドで試合が決まる、というのは至極当たり前の流れで、それゆえこの試合がセメントだったかも、ということを感じさせた。私にとってはどっちでもいいんだけど。プロレスはいかに素晴らしい試合を見せるかが大事で、実はセメントかセメントじゃないかなんて、どうでもいい。
最初の数コンタクトでお互い、この試合をどのように捉えているか確認して、その後、見事に呼吸を合わせてきた2人。プロの仕事だ。間延びせず、緊張感のある試合で、満足した。
クリス・ベノワとエディ・ゲレロ
2007年6月27日 WWEクリス・ベノワの死について、アメリカの報道では無理心中と報じているとのこと。クリス・ベノワが妻と子どもを殺害し、その後、自殺?
WWEの世界では、スーパースターはギミックを纏ったキャラクタであり、その本当の姿はなかなか見えてこない。WWEでは人懐っこいベイビーフェイスであっても、実生活や仲間内では取っつきにくい変わり者、みたいな人も中にはいるとか。お互い、プロフェッショナルという立場で仕事以外は没交渉、ということもあるだろう。
そういう世界でも、エディ・ゲレロとクリス・ベノワは、他のWWEスーパースターからも好かれる素晴らしい人間だったようだ。エディとクリスはとても仲が良く、日本のプロレス界で活躍しているときからお互いを励ましながらやってきた親友とのこと。WWEでもそういうプロフィールを意識してか、クリスはRAWの、エディはSmack Down!のそれぞれのチャンピオンに同時期に君臨した。レッスルマニア20でクリスがWorld Heavyweight Championshipを獲ったとき、リング上で当時WWEチャンピオンだったエディと抱き合うシーンを覚えているファンも多いのではないか。
誰からも好かれる2人でも、タイプはまったく違って見える。エディは明るくてやさしくておちゃめで、周りの人を楽しくさせるタイプ。一方、クリスは真面目で頑張り屋で、特に仕事中に首の骨を折るという選手生命にかかわる大怪我をしながらも、数年後にはWWEに復帰している。その地道に努力する姿は、見る者を感動させ、尊敬の念を抱かせていたようだ。エディは雰囲気を盛り上げてみんなを魅了する。クリスは無言実行タイプで、自分の頑張る姿で周囲を勇気づける、そんな2人に思える。今回のクリスの死に対してタジリが、クリスは1人で抱え込むタイプだった、もしエディが生きていたら彼に相談していたのではないか、とコメントしている。
ほんとに第一線で活躍中の人間の突然の死には、なんともやりきれない感じ。エディは享年38歳、クリス・ベノワは40歳。2人とも私と同い年である。プロレスに限らず格闘技の世界は、肉体的にも精神的にも辛い職業で、まさに身を削って仕事をしているのだなー、と思う。ドーピングの問題もあるが、それにしてもやはり勝負にこだわる世界でのことであり、個人を責めるわけにはいかない。WWEの誠意あるコメントが聞きたい。
いずれにしても、同じWWEの現役スーパースターの死とはいっても、エディとクリスではニュアンスが違う。ドーピングのことがよりクローズアップされそうで、さらに妻子との無理心中かもしれないというクリスのシチュエーション。エディは死後、すぐに殿堂入りしたが、クリスの場合はどうか。WWEは躊躇するだろうな。もし本当にクリスが殿堂入りできないのであれば、悲しい感じ。
WWEの世界では、スーパースターはギミックを纏ったキャラクタであり、その本当の姿はなかなか見えてこない。WWEでは人懐っこいベイビーフェイスであっても、実生活や仲間内では取っつきにくい変わり者、みたいな人も中にはいるとか。お互い、プロフェッショナルという立場で仕事以外は没交渉、ということもあるだろう。
そういう世界でも、エディ・ゲレロとクリス・ベノワは、他のWWEスーパースターからも好かれる素晴らしい人間だったようだ。エディとクリスはとても仲が良く、日本のプロレス界で活躍しているときからお互いを励ましながらやってきた親友とのこと。WWEでもそういうプロフィールを意識してか、クリスはRAWの、エディはSmack Down!のそれぞれのチャンピオンに同時期に君臨した。レッスルマニア20でクリスがWorld Heavyweight Championshipを獲ったとき、リング上で当時WWEチャンピオンだったエディと抱き合うシーンを覚えているファンも多いのではないか。
誰からも好かれる2人でも、タイプはまったく違って見える。エディは明るくてやさしくておちゃめで、周りの人を楽しくさせるタイプ。一方、クリスは真面目で頑張り屋で、特に仕事中に首の骨を折るという選手生命にかかわる大怪我をしながらも、数年後にはWWEに復帰している。その地道に努力する姿は、見る者を感動させ、尊敬の念を抱かせていたようだ。エディは雰囲気を盛り上げてみんなを魅了する。クリスは無言実行タイプで、自分の頑張る姿で周囲を勇気づける、そんな2人に思える。今回のクリスの死に対してタジリが、クリスは1人で抱え込むタイプだった、もしエディが生きていたら彼に相談していたのではないか、とコメントしている。
ほんとに第一線で活躍中の人間の突然の死には、なんともやりきれない感じ。エディは享年38歳、クリス・ベノワは40歳。2人とも私と同い年である。プロレスに限らず格闘技の世界は、肉体的にも精神的にも辛い職業で、まさに身を削って仕事をしているのだなー、と思う。ドーピングの問題もあるが、それにしてもやはり勝負にこだわる世界でのことであり、個人を責めるわけにはいかない。WWEの誠意あるコメントが聞きたい。
いずれにしても、同じWWEの現役スーパースターの死とはいっても、エディとクリスではニュアンスが違う。ドーピングのことがよりクローズアップされそうで、さらに妻子との無理心中かもしれないというクリスのシチュエーション。エディは死後、すぐに殿堂入りしたが、クリスの場合はどうか。WWEは躊躇するだろうな。もし本当にクリスが殿堂入りできないのであれば、悲しい感じ。
またWWEのスーパースターが亡くなった。たしかに思い返してみると、ここんとこ、疲れているのかな、と思わせるような表情だった。でも、家族と無理心中? 痛ましすぎる。
一昨年のエディに続いて、バリバリのトップスターが死亡。フィジカルにもメンタルにも負担が大きい仕事なんだと思う。WWEもSHOWの在り方を抜本的に考え直す時期なんじゃないかなー。どんどん人がいなくなっている印象がある。もちろん若手もきちんと育ってはいるんだけど、怪我も多いし。
一昨年のエディに続いて、バリバリのトップスターが死亡。フィジカルにもメンタルにも負担が大きい仕事なんだと思う。WWEもSHOWの在り方を抜本的に考え直す時期なんじゃないかなー。どんどん人がいなくなっている印象がある。もちろん若手もきちんと育ってはいるんだけど、怪我も多いし。
ブロック・レスナー VS カート・アングル
2007年6月12日 WWEイノキゲノムフェデレーションの旗揚げ公演が6月29日、両国国技館で
開催されます。ブロック・レスナーとカート・アングルの試合、とっても
楽しみにしています。が、気になることが。
ブロック・レスナーの名前って「Brock Lesnar」ですよね……?
イノキゲノムフェデレーションの「IGFファイター」のページを見ると、
ブロック・レスナーの名前が「BROCK LESER」になっています。
リングネームを変えたとか、そういうことなんでしょうか? オフィシャルな
サイトの表示ですし、心配。だって、「オレの名前、間違えやがって!」
とか言って、レスナーがまたヘソ曲げて試合ドタキャンだなんて、
ファンとしては面白くないです。これを見たファンの意見を聞きたいところです。
改名? 間違い?
開催されます。ブロック・レスナーとカート・アングルの試合、とっても
楽しみにしています。が、気になることが。
ブロック・レスナーの名前って「Brock Lesnar」ですよね……?
イノキゲノムフェデレーションの「IGFファイター」のページを見ると、
ブロック・レスナーの名前が「BROCK LESER」になっています。
リングネームを変えたとか、そういうことなんでしょうか? オフィシャルな
サイトの表示ですし、心配。だって、「オレの名前、間違えやがって!」
とか言って、レスナーがまたヘソ曲げて試合ドタキャンだなんて、
ファンとしては面白くないです。これを見たファンの意見を聞きたいところです。
改名? 間違い?
今日はスマックダウンの放送日。やはりここんとこの話題は
エディの動向。で、今日の放送でエディの告白があった。
なるほど、という感じ。彼の中のイービルなキャラの出現、
スターウォーズ風にいうと、ダークサイドに身を委ねた、
つーところか。
スマックダウンで現時点で最強のレスラーは間違いなく
カート・アングル。それを追って、エディ・ゲレロ。
彼らの実力は伯仲していると思う。レイ・ミステリオは
いいキャラクタだが、レスリングの実力ではそれほどでも
ないのに、人気はすごい。それを面白く思わないエディの
ダークサイドがあったとしてもおかしくない。流れ的には自然な
シナリオだと思った。
で、なぜ今、エディがヒール転向なのか。それはWWE
チャンピオンシップの抗争のためではないか。エディはここ
数ヶ月、チャンピオン争いからは遠ざかっていたが、王者
ジョン・シナ(ベイビーフェイス)の時代を迎えて、強力な
挑戦者(ヒール)が必要になってきた。JBLもとても
いいキャラなのだが、レスリングのスタイルで観客を魅了する
タイプではない。カートとエディがジョン・シナの前に
立ちはだかり、王者シナはその大きな壁を苦戦しながらも
撃破、という展開になるような気がする。そのための
エディのヒール転向である。
しばらくは、もしかしたら数年規模でジョン・シナの時代が
続くと思われる。そのシナ王朝を支えるためには、非情で
ほんとに強くてシナと戦えるヒールが質、量ともに求め
られる。とりあえず、エディ、カート、ビッグ・ショウ、
ブッカーTあたりなのだが、まだまだ手薄。ほんとは
レネ・デュプリーあたりの若手がもっと伸びてきてほしかった
ところだが、近々あるRAWとのドラフトで大物ヒールが
スマックダウンに移ってくる可能性が高い。
RAWのワールド・ヘピーウェイト・チャンピオンシップ争い
の一番手はエッジだろう。彼のフィニッシュ・ホールドの
スピアーの威力のデカさ、彼の多彩なレスリング、憎たらしい
キャラなど、挑戦者として文句のないところ。彼のスピアーは
バティスタを撃沈させるかもと思わせるところがある。
HHHは真の実力者だが、いつまでもバティスタ対HHH
だけでは番組が持たないからね。それより不穏なのは
リック・フレアー。もしかしたらベイビーフェイス転向?
という動きもあって、そうなるとエボリューションは
完全に解体となる。
やはりここでもキーとなるのは、ドラフト。またドラスティック
な移動があるやもしれず、ドラフトの結果を見ると、今後の
両番組の展開が読めると思う。ちょいとRAWに大型の
魅力的なスターが偏っているような気がするので、そこらへん
の均衡化がテーマか。
エディの動向。で、今日の放送でエディの告白があった。
なるほど、という感じ。彼の中のイービルなキャラの出現、
スターウォーズ風にいうと、ダークサイドに身を委ねた、
つーところか。
スマックダウンで現時点で最強のレスラーは間違いなく
カート・アングル。それを追って、エディ・ゲレロ。
彼らの実力は伯仲していると思う。レイ・ミステリオは
いいキャラクタだが、レスリングの実力ではそれほどでも
ないのに、人気はすごい。それを面白く思わないエディの
ダークサイドがあったとしてもおかしくない。流れ的には自然な
シナリオだと思った。
で、なぜ今、エディがヒール転向なのか。それはWWE
チャンピオンシップの抗争のためではないか。エディはここ
数ヶ月、チャンピオン争いからは遠ざかっていたが、王者
ジョン・シナ(ベイビーフェイス)の時代を迎えて、強力な
挑戦者(ヒール)が必要になってきた。JBLもとても
いいキャラなのだが、レスリングのスタイルで観客を魅了する
タイプではない。カートとエディがジョン・シナの前に
立ちはだかり、王者シナはその大きな壁を苦戦しながらも
撃破、という展開になるような気がする。そのための
エディのヒール転向である。
しばらくは、もしかしたら数年規模でジョン・シナの時代が
続くと思われる。そのシナ王朝を支えるためには、非情で
ほんとに強くてシナと戦えるヒールが質、量ともに求め
られる。とりあえず、エディ、カート、ビッグ・ショウ、
ブッカーTあたりなのだが、まだまだ手薄。ほんとは
レネ・デュプリーあたりの若手がもっと伸びてきてほしかった
ところだが、近々あるRAWとのドラフトで大物ヒールが
スマックダウンに移ってくる可能性が高い。
RAWのワールド・ヘピーウェイト・チャンピオンシップ争い
の一番手はエッジだろう。彼のフィニッシュ・ホールドの
スピアーの威力のデカさ、彼の多彩なレスリング、憎たらしい
キャラなど、挑戦者として文句のないところ。彼のスピアーは
バティスタを撃沈させるかもと思わせるところがある。
HHHは真の実力者だが、いつまでもバティスタ対HHH
だけでは番組が持たないからね。それより不穏なのは
リック・フレアー。もしかしたらベイビーフェイス転向?
という動きもあって、そうなるとエボリューションは
完全に解体となる。
やはりここでもキーとなるのは、ドラフト。またドラスティック
な移動があるやもしれず、ドラフトの結果を見ると、今後の
両番組の展開が読めると思う。ちょいとRAWに大型の
魅力的なスターが偏っているような気がするので、そこらへん
の均衡化がテーマか。