赤い衝撃

2005年5月15日 クルマ
146のテールランプが片方消えていた。球切れかー、交換しなくちゃ、
と思って、ラゲッジルームのテールランプ内側を見る。
どっかドライバーで開ければ簡単にバルブも交換できるだろう、
と予想していたが、見てびっくり! ラゲッジルームの内張りを
ちょっとめくるとテールランプの配線周りがすぐにあらわに
なった。内張りはマジックテープ留め。え? これだけ?
防水処理もなんもしてない! おまけにそうこうチェックして
いる間に、テールランプが点いている。ラテン系によくある
接触不良らしい。しかーし、前のZXだってちゃんと防水パッキング
かましたカバーがついていたよ。同じラテン系でも、イタ車(フィアット)は
フランス車よりも5年以上遅れているよな……。
今日はダイムラー・クライスラーの「ジープ・エクスペリエンス2003」に参加。車種はラングラーを予約しておいた。祥子が付き合ってくれた。

ジープ・エクスペリエンスは海外ではけっこう前からやっているイベントらしいが、日本で、きちんとコースを作って開催するのは初めてらしい。お台場のフジテレビの向かいの空き地を掘り返したり、土を盛り上げたりして、山あり谷ありのコースができあがっていた。こういうイベントで楽しいのは、車が好きなんだなー、という人たちの車が集まること。駐車場を眺めるだけで、なかなか楽しい。今回はもちろん、ジープが圧倒的に多いが、それでもヨーロッパの車もけっこう多かった。

うちらは1時半からの予約だったけど、だいたい1時間遅れの進行。受付で誓約書を書いて、フードチケットとドリンクチケットをもらう。長蛇の列だったので、メシは後回し。ブリーフィングを受けて、その後にホットドッグとコーヒー。ピタサンドと本日のスープが欲しかった〜。これらは売り切れだった。

順番が回ってきて、乗り込む。天気が曇りときどき雨がちらつくという感じなので、ジープたちもいい感じにドロドロ♪ コースは逆バンク、バンク、ヒルクライムからダウンヒル、ウォーターハザードなど十数箇所の難所をクリアしていく。逆バンクは傾斜38度とかで、これ、車が横転しちゃうんじゃン!?と、見ているほうがハラハラだが、ジープのキャパとしては100%安全なものなそうだ。実際に運転してみると、こう、なんでも機械が安全にやってくれる、という感じ。非常にラフで急な操作をしないかぎり、車任せにしておけば、どんどんクリアしていくという感覚。中の人間は最小限の指示さえしてあげれば、あとはちゃんちゃん車がこなしてくれるというわけ。なるほど、これが現代のヘビーデューティなのかー。確かに不安がなく、安定感、信頼感が抜群。ダイムラー・クライスラーのジープは、このジャンルの車としては世界一なんだろな、と思う。レンジローバーは中身BMWになっちゃったし、唯一、ゲレンデワーゲンくらいがライバルなのか。

同乗した祥子も、かなり楽しんだとのこと。私の運転は怖くなくて、安心感があったとのこと。私自身がぜんぜん怖くなかったから。多分、運転している人が怖がりながら運転すると、同乗者も怖いんだろーなー。ブリーフィングでの指示をきちんと守って、隣りのインストラクターの言うことをちゃんと聞いていれば、ぜんぜん問題ない試乗。来年も必ず行きたいイベント。

せっかくお台場に行ったので、トヨタのメガウェブに行った。祥子と相談してソアラに試乗。それにしても愕然としたのだが、トヨタの車で試乗したい車がない! MR−Sやセリカは冨澤さん、永留さんが乗っているから、いまさら試乗するまでもないし。唯一プリウスかなー。ソアラ、へっぽこだった。こんな車いらない。ステアリングに路面の情報がまったく伝わってこなくて、接地感が薄く、今、コーナーを回っているのかまったくわからん。これはー、私には無理だなー。こういう車に喜んで乗る人もいるんだなー、と、不思議に思う。まじで運転していて怖いと思った。目をつぶって走っている感覚。

あらためて考えると、今はニッサンの車に乗ってみたいのが多い。プリメーラ、ステージア、マーチ、ティアナなど。今度は座間に行きたい。
昨日の土曜日は、か〜えんとおふみ。神楽坂のガレット、美味しかった♪ そういえば、宙の友だちとオフで会うのは久しぶり。か〜えんさんとは初めてだったので、やっぱちょっと緊張した。緊張したまま運転すると、すぐに146はガクガクする。うちの146、ほんとに運転する人間の精神状態に敏感(笑)。か〜えんは気さくで、可愛くて、とても賢そうな綺麗な瞳を持った女性だった。こういう人間って、何をやっても成功するタイプ。仕事も、家庭も。とても賢くて、大胆で、行動力があり、幸せな人生を送るに相応しい素質を秘めている。

ランチのあと、めぐめぐと合流するために、二子玉川へ。二子玉川13時ごろ、到着。電話すると、めぐめぐはやっと起床。ドライブに誘い出すことに成功。

そのあと、か〜えん宅までドライブ。途中のデニーズでお茶&食事。か〜えんはとても地理に明るく、ナビをきちんとしてくれて、とても楽しかった。なんか、賢い女の子とドライブって、とっても楽しい!ということに気がつく。

多摩センターから二子玉川までの帰りが大変だった。あっちゃこっちゃウロウロして、んー、長津田経由、246に乗れた。コンタクトレンズの調子が悪くて、途中で外す。雨が降ってきた。めぐめぐはか〜えんと違って、ナビ不能。でも、ナビできない女の子とのドライブも、とっても楽しいということに気付く(笑)。あっちゃこっちゃウロウロして、試行錯誤の果てに目的地に付く。劇的だ♪ めぐめぐはいろいろおしゃべりしてくれるし、ドライブパートナーとして素晴らしくぐー。ドライバーにプレッシャーをかけないところが、素晴らしい。迷ったりしてもぜんぜんおかまいなし。可愛いやつ。

1度、二子玉川のアパートに戻ってから、沼津へ出発。日曜日は沼津でウダウダ。

みなちゃんがZXに乗ってきたので、146といっしょに洗車をすることに。と、ZXを見回していると、左ライトの遮光板が外れていることに気がつく。んー、これ、直そうかなー、時間かかるなー、と思いつつ、やはりやるか!と。ライトアッセイを取り外してけっこう大仕事。なんだかんだで3時間? 桜花賞観戦をはさんで、洗車も含めると、6時間作業くらい。

みなちゃんからはお礼にチョコをもらう。ドライブにも連れていってもらう。また富士通まで(笑)。沼津の山側の道は、適度にワインディングで楽しいなー。おまけにシトロエンZXはシートは気持ちいいし、乗り心地はフワフワで気持ちいいし、やっぱいつかはまたシトロエンだなー。アルファロメオは敏感。自分が元気なときはいいけどね。シトロエンは癒し系なのか♪

桜花賞、はずす。幸ちゃん、切った。

わりと元気♪

2001年2月17日 クルマ
友だちとディーラー巡りをした。フランス・モータース、ブルーライオン、
ヤナセ、ダイムラー・クライスラー。

もっと安いといいな、というルノー・ルーテシア。車はなんでも
安いといいけど(笑)。シートはまーまー。シフトまで遠い。
いつも思うのだが、ルノーの車はドラポジが決まらない。
いい車なんだけど、しっくりこない。高級感もあるし、ルックス
もいいし、でもなんとなく。決定的にダメだったのは、リアシート。
狭い。頭上に圧迫感がある。私は後ろの席にこだわるから、
ルーテシアは却下だなー。セニックもいい車だったんだけど、
リアの3分割のシートがイマイチだった。ルノーよりも、多分、
新しいマーチの方が魅力的な車になるんじゃないか。

きりっとしたプジョー206! 試乗できて、よかった〜。
欲しい! 運転したのはXT1.4のAT。アクセル感覚がダイレクト。
踏むとすぐに加速する。で、アクセルを離すと、ビックリするくらい
のエンブレ。うちのZXもエンブレかかるほうだけど、それよりも
もっとすごかった。これは慣れが必要かな。ただ慣れると
めっちゃ楽しい車だと思う。フランス人はブレーキ踏むのが
キライというのがよくわかる車だった(笑)。ただ、私なら
206は絶対マニュアルで乗る。206は非の打ち所のない
車といえる。エクステリアはカッコイイし、インテリアも雰囲気が
ある。すばらしい乗り心地のシート。適度にタイトなドラポジ。
見晴らしがよく非常に運転しやすい。燃費も思ったより悪くは
ないという話。唯一意見の分かれそうなところは、ノイズが
わりとうるさいこと。私は運転している感じ、ダイレクト感があって
いいと思うけど、人によってはもう少し静かなら、って思うだろう。

スタイルはそんなに変わらなかった新しいヴィータ。私は
いらん。シートがちょっと小さめ。長距離では辛そう。内装が
そっけなくて、運転していてうれしくない。前のヴィータの方が
よかったなー。室内はめっちゃ広くなったけど。直前に乗った
206とはうってかわって静か。でもなんとなく「車」というより
移動する「道具」という感じだった。ただ、車にこだわりを
持たない人で、毎日毎日乗り倒すタイプの人なら、いいんじゃん。
でもそれならヴィッツで済むわけだし、値段が高すぎ。

試乗できるかどうかわからなかったけど、ダイムラー・クライスラー
のお店に行ったら、あっさりスマートを貸してくれた。ラッキー!
スマートに試乗は2度目。前回は2年ほど前、ル・パルナスが
並行輸入したときにちょこっと乗らせてもらった。今日のなかでは
いちばん楽しい車(笑)。まるでゴーカート。セミオートマが
楽しい楽しい。で、やはり初期型より滑らかで洗練されてきた
感じ。ただ、圧倒的にストロークの足りないサスは、まー
相応のもの。ただそんなにイヤなものではなく、小さい車だから
こんなもんか、ぐらい。お金に余裕があったら、買っていた(笑)。
でも理想は右ハンドル仕様で、軽登録可能だったら。
ダイムラー・クライスラーでも可能性は低いけど、考えている
とのこと。

たまたま友だちの付き合いだったけど、とても楽しかった。
いちばん欲しかったのは206。みんなにオススメしちゃう。
毎日の生活が変わるなー、あれ。でも、私は今年の末にでも
発売される307を待とうっと。スマートも東京で乗る2台目と
してとても魅力的。ほかのはしっくりこなかった。しかし、今回
わかったのは、最新の車を乗ったあとでもやはり6年前のモデルの
シトロエンZXの方があらゆる面でいい車だったこと。
もちろん206やルーテシア、ヴィータよりもZXはランクが
一つ上だけど、試乗する前は最新のモデルには負けるんだろなーって
思っていた。でも実際は、今日乗ったどの車よりも、ZXは静かで、
スムーズで、乗り心地が良い。サイズが違うから当然だけど、
ZXは室内も広いし、ラゲッジルームも広い。剛性感は
206がいちばんよかったけど、ZXはその次。これも意外
だった。クサラになるとさらに乗り味は洗練されているし、
シトロエンのラグジュアリー指向は、ほかのメーカーとは
一味違った魅力を作り出していると思った。特に同じ
プラットフォームで多くの共通のパーツを使うプジョー306
とは、ちゃんと違う車になっていると思う。

いい日だった。結局、自分の車をさらに好きになった(笑)。
親バカみたいだーねー♪
とうとう風邪をひいた。火曜日の焼肉を食べにいったときから
変で、やばいなと思っていたら、次の日からもうダメだった。
喉のリンパ腺が腫れて、膿が出て、気持ちがわるい。スッキリ
しない。いつものパターンは熱→喉をやられ→気管支炎→
ヘタすりゃ喘息の発作、というところだが、今回はなんとか喉
までで食いとめた。でも、薬の副作用がまた大変。仕事は
なんとかこなしたが、精神的に辛いこともあり、死にそうな
気分。こういうとき、ほんとに健康だったらほかは何も
いらない、とかいつも思っちゃう。人間ってわがまま。
めずらしく三連休取れることになったけど、別にもう
することもないし、風邪を治すことだけ考えようと。
思っていたのだが。

もうそろそろ大丈夫かと思い、今日はZXのヘッドライトを
洗おう!と朝からやってもうた。リハビリもかねて♪
昨日の夜からネットでいろんな人の整備記録を読んだり、
ヘインズのマニュアルをちょっと気合を入れて読んだりして
いるうちに、めちゃくちゃうずうずしてきた。とにかく何か
していたいって感じ。

こうなるともう食べるのもそっちのけ。ヘッドライトの洗浄は
くるまんだらさんのHPを参考にした。ヘッドライトのシステム
そのものをガバッと取り外して、じゃぶじゃぶ洗っちゃう方法。
くるまんだらさんのZXは前期型なので、後期型のうちのZXは
多少ヘッドライトの取りつけ方法などが違う。クリップの取り外し
で苦労する。バルブのカバーがさくっと外れない。根元で
一体化しちょる。もともと外すことを想定してないということが
これからもわかる。

あきらめるのはいやだし、もともとイリーガルな作業なのだから、
カバーを繋げているベルトみたいなのは切ることにした。はさみ
であっさり。別にカバーと根元がバラバラでもシーリングには
問題ないし。外したヘッドライトを持って、東急ハンズへ。
コップ洗い用のブラシを買いに。

いよいよ洗い。あ、バルブの台座を外すのにトルクドライバーが
必要だ。10番持ってないことに気がつき、東急ハンズへ。
2回目だ。めんどい。おまけにお財布の中にあと千円少ししか
ないのに。コップ洗いのブラシが710円で、トルクドライバーは
800円だった。現金の手持ちがないけど、まーいーや。
帰って、バルブの台座を外して、流しでじゃぶじゃぶ。わりと
一瞬で終わる。もともとそんなにデカイものでもないし。
中性洗剤であっさり。そんなに汚れてなかった。ヘッドライトは
天日で干す。

しかし、そうなるとムラムラとバルブを交換したくなった!
どうやら今までつけていたのはノーマル55Wバルブ。
高能率のバルブをつけるか。またネットでいろいろ検討した
ところ、レイブリックのメタルホワイト、カーメイトのギガルクス
ウルトラホワイト、あたりか。ZXはヘッドライトを外したまま
なので、近くのカー用品店まで歩くことにした。

てなわけで、散歩。東京はいろんな車が走っていて、飽きない。
うだうだ歩くのも、楽しい。瀬田の交差点のオニキスでは、
デエウ・マチスを発見! キレイな青い新車だった。
いいなー、目立つ。カワイイ。

ルックスはいいけど、自分の車にするのはためらうか。
お金出して買うなら、やっぱスマートかA2だろう。
バルブはいろいろ悩んだ末、ギガルクスのピュアホワイト!
明るさ重視で選んでみた。ヘッドライトが乾くのにちょっと
時間がかかるみたいだし、取りつけは明日に延ばすことに
した。頭痛がひどくなってきた。バファリンがない。去年の暮れに
40粒ぐらいのを買ったはず? けっこうボリボリ食べてしまった
みたい。しょうがないからお金を下ろしてバファリンを買う。
吐き気もしてきた。薬の副作用といつもの貧血気味か。
鉄分鉄分と思い、プルーンヨーグルトを買って食べる。
食欲がなく、困ったね…。病み上がりなのに無理してもうた。
明日は死んでいるかも♪
今日は年に一度の大イベント、シトロエンゲームラリーなのだ。
いわば、うちのZXの晴れ舞台だーなー。よしゃよしゃ。
ナビは去年と同じくケイコなので、チーム名も去年に引き続き
「どこいつ・ぱーと2」に決定。

ところが、ドライバーとナビが前の日からケンカ。結局
朝の3時過ぎまで話し合いしてた。うーん。現場が群馬県
玉原高原だから朝の6時には出発したいところ。2時間睡眠で
大会に臨むことになってしまった…。

朝起きてみると、雷雨。雨の日のドライブは大好きだけど、ラリーは何が起きるかわかんないし、
雨じゃない方がまー安心なのだが。
まー、もうひとつの嵐、ケイコの機嫌の方は収まりつつあるので、
大丈夫かな。一安心。シャワーを浴びて準備準備。

玉原集合が8時、8時半からドライバーミーティングの予定なので、
朝の6時には出発したかったが、瀬田を出たのは6時半。それでも
この大雨でみんな遅れるんじゃないかな。特に2CVのみなさん
なんか、たどり着けない人もいるかも?(うぷぷ) ZXはこういう
ときは快適よねー。エアコンつけて、女子マラソンのラジオ中継
聞きながら、雨の関越を140巡航で行けるもん。

ところが現場に遅刻して到着すると、うちらがいちばん最後の到着
らしい。あらー。例によってまだドラミは始まってないが。
あー、そうか。
2CVとかけっこう前の晩から泊まり組が多いもんな。

今年の宿題は紙幣番号の末尾が0の2千円札と、なるべく古い
500円硬貨。2千円札は末尾の0がたくさん重なると高得点とのこと。
2千円札は一の位だけが0のものだったけど、500円硬貨は
昭和59年のものを見つけた。わりとポイント高かったんじゃないかな。

宿題を持ってエントリー受け付け。今年のクイズと
おつかいをチェックする。クイズは今年からチームに
導入したモバイル作戦でなんとかするとして、
おつかいは…「おみくじ」「いがつきの栗」「梨」だった。
おみくじが難関か。

うちらはゼッケン19、19番目のスタート。今年もあった、
輪投げ!(笑)
スタート前の輪投げ、苦手だー。まだ1度も成功したことない。
今年もダメだった。来年のために特訓するか。

午前中のSSはコースミスが2度ほど。おつかいのために迦葉神社に
おみくじを買いにいったので、それでタイムロスがあったが、
結局はちょうどいいタイムに収まったようだ。
おつかいもすべてクリア。

お昼はモバイル作戦。ところがVAIOのバッテリーが
1時間ももたなかった。
ういー、これは計算外。まだわからない問題があるのに、ネットに
繋げないとすると、今年もガーネットに助けを借りた♪
ありがと!ガーネット♪ 来年もまた電話するでー、よろしく。つーか、もうチームにまた参加してもらうかな。

午後のSSが問題だった。コースは榛名山を登り、榛名湖の周りを
通って前橋方面に下りるというもの。
これが急勾配の上曲がりくねった
山道。ここらへんでなんとナビがダウン! 眠りについた(爆)。
レース中に助手席で眠るナビって(核爆)。昼食でビールまで
かっくらいやがってー、むかつくー。でもま、今朝までお互い
大変だったからな…。ほんとはガンって言ってやるところだけど、
いいや、次のチェックポイントまでまだ間があるし。

しかしまだもっとやばいことに、私も眠くなった。高速でちょっと
眠りながら運転はあったけど、こんな山道で居眠り運転なんて、
やばすぎ! なんて思いつつも睡魔クンは容赦ない。それでも
榛名湖を過ぎて下りコースへ。おお、寝ていてもけっこう
運転できるもんだね。うちの亀井係長が今年の春、野沢温泉から
スキーの帰りに眠りながら下りてきたらしいが、
人間できるもんよ。

ほんでもさすがに、曲がり角もない一本道の山道で、無意識のうち
に右ウインカーを出していたのにはビビった。さすがに諦めて、
山道過ぎて街中のコンビニの駐車場で仮眠を取ることにした。
ケイコも10分ぐらい寝れば復活するというし。

ところが30分も寝てもうた(笑)。
出かけようとしているとオフィシャルの方が近づいてきて、
「ちなみにあんたらがいちばん最後よ」とのこと。
すぐ出ます! 彼はレースの最後をついてきている方だったのだ。

うーん、クイズはけっこう合っていたし、
宿題、おつかいも問題なくクリア。
午前中のSSのタイムもかなりよかった。問題は午後のSS
のタイム。でも来年に向けてかなり感触はつかめた! 寝なきゃ
上位進出可能! 今年の優勝賞品、プジョーの自転車、けっこう
夢見たけど、また来年ね♪

来年もゲームラリー、開催されるといいなー。
今年はちょっと参加台数が少なくて、
赤字になりそうとか。うー、なんとか来年も…!

私のディーバ

2000年9月15日 クルマ
仕事で忙しいけど、ケイコがどうしても沼津まで送って
ほしいというので、がんばって沼津まで往復。東名は
空いていて気持ちがよかった。もうちっと路面が良ければ
もっとらくちんで気持ちがいいのに。荒れ気味。

今週は都内ばっか走っていたので、とうとううちのZXは
リッター6キロを記録した。うー。マイクロロンをドーピング
したというに、どういうこっちゃ。しかしこれでも燃費改善
されているのかも…。前に乗っていた前期型ZXでは、夏の
都内でリッター4.5キロだったこともあったっけ。あれより
は確かにいい。それにしても燃費悪いなー。フランス車の
性格からしてしょうがないけど。結論から言うと、フランス車は
マニュアルじゃなくちゃダメ! だーなー。そのかわり、
高速はめっちゃ気持ちがいい。あの快感はほんとにフランス車
ならでは、だと思う。

帰りはビョークを聴きながら帰ってきた! この前、もちおや
しのしのがビョークのこと話しているのを見て、やたらと
聴きたくなっていた。やっぱいい! ビョークの歌って聴いている
と、ギュッと抱きしめたくなる。切ないというか愛しいというか。
抱きしめたくなる歌。雨の降る真っ暗な東名を運転しながら一人
で聴くビョークは格別だった♪

帰ってからまたひたすらDQ。カジノでコイン稼ぎ。
やっぱ転職システムはなかなかのもん。
やっと自分のDQという感じがしてきた。

ばびとクルマのシートベルトについて話し合った。
「シートベルトしなくていいよ、そんな下手な
運転しないから」とか言うドライバーが実際に
いる。これは確かにビックリすると同時に、
とても怖い現実だ。クルマは自分がどんなに
気をつけていても、自分にミスがなくても事故を
起こす可能性のあるもの。そういうときに、自分や
同乗者などを助ける装置であるシートベルトを
しなくていいとは…。逆に、シートベルトをすると、
「私の運転、信用してないの?」などと。危険すぎる。

東京はシートベルトの装着率が高いらしい。
運転マナーも世界でもトップクラスとか。ロンドンと
東京はとてもドライバーの質が高いと言われている。

ところが同じ日本でも大阪や名古屋は違うみたいね(笑)。
シートベルトに対する意識も、田舎に行けば行くほど
低いみたい。沼津や静岡の友達で、やっぱしシートベルト
いらん、つーのがいたからな〜。困ったもんだ。
シートベルトしないってことが、いかに周囲を危険に
さらしているか、気がついていない。頭悪すぎだよな〜…。

まず、クルマを運転するってことは、殺人凶器を運転している
んだって、ドライバーには認識してほしい。包丁と同じで、
使い方をちゃんと守っているうちはいいんだけど、ちょっと
でも間違った使い方をすると自分や周囲を傷つける。

でも日本もこれからはどんどん運転に対する意識も
変わっていくんじゃないかな。まず、メーカーが
変わってきたと思う。特にトヨタとかはユーザーを
教育しようとがんばっている。やっとメーカーも
目が覚めた、つーとこか。いちばん最悪なのは
ホンダか。乱暴な言い方すれば、ホンダはクルマを
売ったらあとは知らん式だから。困ったもんだ。
ユーザーの立場に立ったクルマを作って欲しい〜。

ダイエー6連勝! 今日の西武3連戦の初戦、これを
勝てば優勝の確率がぐっと高くなるな、と考えていた。
そしたらもう最高の展開で逆転勝ち。西口を打ったのも
デカイ。若田部、やっとエースらしくなってきたの〜♪
1対3とリードされても、城島、松中のホームランで同点。
そして坊西の決勝打のあとは、小久保のダメ押しツーラン!
もし今年もダイエーが優勝できたとしたら、そのキーと
なった試合として、今日の西武戦を挙げるだろう。

そうだー、明日、うちにバイオが来るらしい。
ノートなんだって。ちょっち楽しみ♪ でもまた
カスタマイズに時間がかかりそうで…。DQどころじゃ
なくなるにゃ〜(笑)

1 2 3

 

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索