3度めの結婚記念日を金沢で過ごす(その1)
2012年11月24日 観光
今日は結婚記念日。去年の結婚記念日はランタンルージュでディナーだった。今年は美味しい食事ができる温泉宿がいいかなと探した。キーワードは「山菜」「古民家」。鄙びた温泉宿で、そこで採れた食材で料理を出してくれるところがいいなと考えた。できれば山菜料理を食べたい。そこでヒットしたのが金沢市の湯涌温泉・銭がめ。「自遊人」で紹介されている記事を読み、由緒ある建物と料理に惹かれてここに決めた。
金沢・湯涌温泉 銭がめ
http://zenigame.com/
住所:石川県金沢市板ヶ谷町イ50
電話:076-235-1426
元々は加賀のお殿様が鷹狩りの際に休憩所として使っていたお屋敷とのこと。宿泊客は一日に本館に一組、新館に一組しか予約を取らず、ほとんど貸切状態で過ごせるというのも気に入った点。金沢市の中心部からクルマで20分くらい、人里離れた山の中、ほどではないが、鄙びた雰囲気がとてもいい。当然のように携帯電話の電波は入らず、宿にはテレビもないので夫婦でゆったり、まさに水入らず。
本館の内装は格式を感じる素晴らしいもの。黒光りする太い柱と梁が館の歴史を物語り、圧巻である。昼間、金沢のひがし茶屋街で重要文化財にもなっている茶屋を見たが、あちらは風雅で趣きあるもののやはり庶民的な雰囲気、それに比べてこの屋敷はコンパクトな造りとはいえ大名縁のものであるのだなと思わせる、堂々たる空間である。
金沢・湯涌温泉 銭がめ
http://zenigame.com/
住所:石川県金沢市板ヶ谷町イ50
電話:076-235-1426
元々は加賀のお殿様が鷹狩りの際に休憩所として使っていたお屋敷とのこと。宿泊客は一日に本館に一組、新館に一組しか予約を取らず、ほとんど貸切状態で過ごせるというのも気に入った点。金沢市の中心部からクルマで20分くらい、人里離れた山の中、ほどではないが、鄙びた雰囲気がとてもいい。当然のように携帯電話の電波は入らず、宿にはテレビもないので夫婦でゆったり、まさに水入らず。
本館の内装は格式を感じる素晴らしいもの。黒光りする太い柱と梁が館の歴史を物語り、圧巻である。昼間、金沢のひがし茶屋街で重要文化財にもなっている茶屋を見たが、あちらは風雅で趣きあるもののやはり庶民的な雰囲気、それに比べてこの屋敷はコンパクトな造りとはいえ大名縁のものであるのだなと思わせる、堂々たる空間である。
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