川端康成・東山魁夷コレクション展
2012年2月10日 絵画
新潟市美術館の企画展「川端康成・東山魁夷コレクション展 ―美しい日本 四季の情景―」を観に行く。川端康成と東山魁夷が蒐集した美術品コレクションを観られるというので、とても人気になっているらしい。
「最高の美にただただ感動するのが生きがひではないか。そこには知識も言葉もいらない」
掲げられた川端康成の言葉に心から共感した。まったくそのとおり。彼は美術品を蒐集することはあっても、自分の文章にそれについてあれこれ書くことはしなかったようだ。その考えと行動には深く尊敬する。その彼のコレクションを自分の目で観ることができることは、非常に意義深いものだと感じた。
東山魁夷の画ももちろんすばらしかったが、古賀春江という作家の絵がとても気に入った。思いがけずエミール・ガレの作品も観ることができた。「色硝子果実文彫 水差 水盃」というもの。オレンジ色が美しい。
「最高の美にただただ感動するのが生きがひではないか。そこには知識も言葉もいらない」
掲げられた川端康成の言葉に心から共感した。まったくそのとおり。彼は美術品を蒐集することはあっても、自分の文章にそれについてあれこれ書くことはしなかったようだ。その考えと行動には深く尊敬する。その彼のコレクションを自分の目で観ることができることは、非常に意義深いものだと感じた。
東山魁夷の画ももちろんすばらしかったが、古賀春江という作家の絵がとても気に入った。思いがけずエミール・ガレの作品も観ることができた。「色硝子果実文彫 水差 水盃」というもの。オレンジ色が美しい。
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