今日の一曲:新しいけど懐かしいThe Orb
Spheres Side/The Orb Featuring David Gilmour

2010年リリースのオーブの音。なのだが、30年から40年前の音をいま鮮やかに蘇らせたたら、という感じ。あのころのジャン・ミッシェル・ジャール、タンジェリン・ドリーム、喜多郎を思い出し、昇天。あまりにも気持よすぎて、ここんとこ、毎日聴いている。

実験的なのにとんがったところがない。メタリックなのにどこまでも弾力性のある球体。ありえないのに既視感がある不思議な感覚。デビッド・ギルモアのギターも違和感なく絡んでくる。こういう音楽が現在、もてはやされているんだから、タンジェリン・ドリームはもっともっと評価されていいと思う。この音楽は絶賛して、タンジェリン・ドリームをこき下ろすような人がいるような気がしてる。おかしくない?

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索