絵本の世界へ旅しよう
絵本の世界へ旅しよう
絵本の世界へ旅しよう
全国で順次開催されている「世界の絵本作家展3 絵本の世界へ旅しよう」が、近くの新津美術館にも来ているので観に行った。今朝の新潟日報の一面コラム「日報抄」でも取り上げられていた。目玉はサン=テグジュペリ『星の王子さま』の原画「実業屋」の展示とのこと。

新津美術館は山間の緑豊かなロケーションで建物・内装も好感持てる感じで、規模はそれほど大きくないが一見の価値あり。ロビーでは展覧会にあわせて絵本が販売されていた。絵本はいいね。並べてある絵本を眺めているだけで幸せな気持ちになれる。

展覧会のほうは、どうも作家の選択基準がわからず散漫な企画のような気がするが、個々の作品を観ているとやっぱり惹きこまれる。特に気に入ったのが酒井駒子と、フランスの新しい絵本「リタとナントカ(Rita et Machin)」。

リタとナントカ・オフィシャルホームページ
http://www.rita-machin.jp/

この「リタとナントカ」は絵柄がシンプルでインパクトがあり、すでにアニメにもなっているようで、紙媒体だけでなく現代のネットなどの媒体にとてもマッチしていると感じた。個人的にも一目で気に入ったし、読んでみてもキャラ設定や世界観がとてもキュート。今後、息の長いシリーズものになるかも。

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