畑で日常欠かせないのが草取りと虫取り。今朝、いつも母親がやっている大根とキャベツの虫取りを頼まれた。主なターゲットはモンシロチョウの幼虫である。こいつはアメリカシロヒトリのように毒々しい姿ではなく青緑のころんとした愛らしい姿をしていて、内心、虫取りが忍びない。が、若い大根の芽を食い尽くしたり、畑をやる人間にとっては好ましくないので、潰していく。虫取りをしている脇では、モンシロチョウの成虫が飛び回っている。多分、卵を産み付けているんだろう(笑)。無農薬だから虫が寄ってくるのだが、これが本来の農作の営みというやつなのだ。虫取りの後に肥料を加えて土寄せする予定だったが、雨が降ってきたので中断。
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