巻原発の建設候補地を観に行く(その3)
2011年7月26日 地元 コメント (1)
角海浜を観に行こうと思い立ったきっかけの一つが、広瀬隆の『象の背中で焚火をすれば』を読んだこと。1990年代の巻町での反対運動、画期的な住民投票による原発建設阻止などをレポートしているが、そのなかで角海浜の美しさにも触れていた。歩いてきた舗装道路から浜へはかなりの崖を降りることになり大変そうだったが、せっかくだから降りてみることにした。
象の背中で焚火をすれば
https://www.nhk-book.co.jp/shop/main.jsp?trxID=C5010101&webCode=00814842011
角海浜は三方を緑豊かな山に囲まれた景色のよい浜辺だった。道路は封鎖され、山に囲まれているからほんとうに隔離された場所という感じ。まぁ、浦浜から浜辺をずーっと歩いてくる釣り人はいるみたいで、今日も1人だけ投げ釣りをしている人がいた。砂は細かくサラサラしていた。その昔は歩くとキュッキュッと鳴いたらしい。波の感じからすると遠浅の海岸。
浜からまた道路に戻ったときに大きなオニヤンマが滑空しているのを目撃した。いやー、ここが原発なんぞにならなくて本当によかった。同時に、きちんと原発に反対した巻町の人たちやうちの母親に感謝。
象の背中で焚火をすれば
https://www.nhk-book.co.jp/shop/main.jsp?trxID=C5010101&webCode=00814842011
角海浜は三方を緑豊かな山に囲まれた景色のよい浜辺だった。道路は封鎖され、山に囲まれているからほんとうに隔離された場所という感じ。まぁ、浦浜から浜辺をずーっと歩いてくる釣り人はいるみたいで、今日も1人だけ投げ釣りをしている人がいた。砂は細かくサラサラしていた。その昔は歩くとキュッキュッと鳴いたらしい。波の感じからすると遠浅の海岸。
浜からまた道路に戻ったときに大きなオニヤンマが滑空しているのを目撃した。いやー、ここが原発なんぞにならなくて本当によかった。同時に、きちんと原発に反対した巻町の人たちやうちの母親に感謝。
コメント