Jinsのチタンフレーム
2010年12月25日 日常
メガネもコモディティ化するか。Zoff、Jins、オンデーズなどの製品を見ていると、そんな気がする。フレームと2枚のレンズで構成され、毎日身につけるものだから、奇抜なデザインはユーザーとしても受け入れがたく、どのメーカーのメガネも同じような印象のデザインになる。視力検査の技術もどこも同じようなものだろう。どこのメガネはよくて、どこのだからダメ、というのは正直感じられない。どこで作ってもそこそこ満足するだろう。
そう思いながらも新しいメガネをJinsにしたのは、「チタン」という響きに惹かれて。古田敦也のメガネはチタン、軽くて丈夫でアレルギーになりにくい、というものらしい。性能を追求していくとチタンになりました、みたいな高性能なイメージがある。
店舗で実際のチタンフレームを手に取ってみると、ずば抜けて軽くはない。Jinsの製品の中でも、チタンより軽いフレームはいくらでもあるようだ。見た目も特に差異があるわけではない。こうなるともう「チタン」は製品の記号化のための一手段でしかないのかも、という気がする。
私は乱視がひどくて視力がうまく出ず、結局、眼科でメガネの処方箋を作ってもらうというちょっと手間がかかったが、新しいJinsのメガネ、気に入っている。チタンだし。
そう思いながらも新しいメガネをJinsにしたのは、「チタン」という響きに惹かれて。古田敦也のメガネはチタン、軽くて丈夫でアレルギーになりにくい、というものらしい。性能を追求していくとチタンになりました、みたいな高性能なイメージがある。
店舗で実際のチタンフレームを手に取ってみると、ずば抜けて軽くはない。Jinsの製品の中でも、チタンより軽いフレームはいくらでもあるようだ。見た目も特に差異があるわけではない。こうなるともう「チタン」は製品の記号化のための一手段でしかないのかも、という気がする。
私は乱視がひどくて視力がうまく出ず、結局、眼科でメガネの処方箋を作ってもらうというちょっと手間がかかったが、新しいJinsのメガネ、気に入っている。チタンだし。
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