山手隠れ家ダイニング
2010年12月23日 食べ歩き
本日のメインエベント。本牧にある「山手隠れ家ダイニングKIKUCHI」のクリスマスディナー。ほんとはディナーの第一候補は都筑区の「むくの実亭」。一度、経験してみたいお店なのだが今回も予約が取れず。そこでクリスマスディナーで何度もお世話になっている、美味しくて間違いのない「KIKUCHI」にした。
なぜか道に迷う横浜市内。今はなきマイカル本牧へ続くトンネルのある道に、今回もすんなりたどりつけない。このトンネルのたもとにはやはりお気に入りのフレンチ「ラタトゥイユ」の前の店舗があったり、友だちの家があったり、伯母の家も山手にあったり、馴染みの界隈なのだがお約束のように右往左往。そういえば以前も迷って約束の時間に間に合わず、お店に電話したことが1度や2度じゃなかったはず。
山手隠れ家ダイニングKIKUCHI
http://r.gnavi.co.jp/g324000/
さてディナー。さんざん迷ったからいい具合にお腹も空いている。前菜はこのお店のクリスマスの定番「フルール・ド・メール」。生牡蠣、美味しい。潮の香り控えめな、海のミルクという表現が合うなめらかでやさしい味。
次に七面鳥とシャンピニオンのキッシュ、鎌倉野菜サラダ添え。鎌倉野菜のサラダは以前、塩とオリーブオイルだけで食べていた覚えがあるが、今日はバルサミコ酢のソースも。さらにヴィシソワーズ・スープ。アクセントにジュレがトッピングされている。コンソメだろうか。
魚料理はアクアパッツァ。スズキ、ホタテ、アサリ、フレッシュトマトとドライトマト、オリーブなどの煮込み。肉料理は黒毛和牛のランプステーキ、ホンドヴォーマデラーソース。今日いちばん気に入ったのはアクアパッツァ。これは美味い。スープをパンに浸して食べると最高。今度、自分でも作ってみよう。
デザートはフロマージュ・ブラン。添えてあるブルーベリーとラズベリーも美味しい。今日も大変満足。この内容だったらコースの値段も安いくらいだと思う。このお店はアルコール類のセレクトも凝っていて、好きな人はついついいろいろ飲んでしまいそう。私は飲めないのでコース料金+ペリエの代金だけで、なんだか申し訳ないくらい。
会計の際に、ツイッターフォローしてますよー、と話を向けるとブログの話題から始まって、今回のディナーの料理・食材の解説から、それに対する情熱などを熱心に語ってくれた。奥様はいつもこんな感じ。料理を作るご主人も食事中、たびたび席を訪れて挨拶してくれる。以前、お店が貸切状態で手が空いたときは、ご主人も席に来ておしゃべりで盛り上がったりした。奥様とは対照的に、ご主人は訥々と静かに語るタイプ。それでもやはり美味しいものへの想いが伝わってきて、とても好感の持てる方である。知らないとちょっと入りづらい店構えかもしれないが、ご夫婦、お店のスタッフの方々、とても感じが良くて社交的。忙しいときのテンパリ方も真剣で人間味にあふれていて(笑)、ちょっとアレだけど許しちゃおうか、ぐらいの気持ちにさせてくれる。何年前だったかな、2月29日のふぐコースの日はとても楽しかった。
なぜか道に迷う横浜市内。今はなきマイカル本牧へ続くトンネルのある道に、今回もすんなりたどりつけない。このトンネルのたもとにはやはりお気に入りのフレンチ「ラタトゥイユ」の前の店舗があったり、友だちの家があったり、伯母の家も山手にあったり、馴染みの界隈なのだがお約束のように右往左往。そういえば以前も迷って約束の時間に間に合わず、お店に電話したことが1度や2度じゃなかったはず。
山手隠れ家ダイニングKIKUCHI
http://r.gnavi.co.jp/g324000/
さてディナー。さんざん迷ったからいい具合にお腹も空いている。前菜はこのお店のクリスマスの定番「フルール・ド・メール」。生牡蠣、美味しい。潮の香り控えめな、海のミルクという表現が合うなめらかでやさしい味。
次に七面鳥とシャンピニオンのキッシュ、鎌倉野菜サラダ添え。鎌倉野菜のサラダは以前、塩とオリーブオイルだけで食べていた覚えがあるが、今日はバルサミコ酢のソースも。さらにヴィシソワーズ・スープ。アクセントにジュレがトッピングされている。コンソメだろうか。
魚料理はアクアパッツァ。スズキ、ホタテ、アサリ、フレッシュトマトとドライトマト、オリーブなどの煮込み。肉料理は黒毛和牛のランプステーキ、ホンドヴォーマデラーソース。今日いちばん気に入ったのはアクアパッツァ。これは美味い。スープをパンに浸して食べると最高。今度、自分でも作ってみよう。
デザートはフロマージュ・ブラン。添えてあるブルーベリーとラズベリーも美味しい。今日も大変満足。この内容だったらコースの値段も安いくらいだと思う。このお店はアルコール類のセレクトも凝っていて、好きな人はついついいろいろ飲んでしまいそう。私は飲めないのでコース料金+ペリエの代金だけで、なんだか申し訳ないくらい。
会計の際に、ツイッターフォローしてますよー、と話を向けるとブログの話題から始まって、今回のディナーの料理・食材の解説から、それに対する情熱などを熱心に語ってくれた。奥様はいつもこんな感じ。料理を作るご主人も食事中、たびたび席を訪れて挨拶してくれる。以前、お店が貸切状態で手が空いたときは、ご主人も席に来ておしゃべりで盛り上がったりした。奥様とは対照的に、ご主人は訥々と静かに語るタイプ。それでもやはり美味しいものへの想いが伝わってきて、とても好感の持てる方である。知らないとちょっと入りづらい店構えかもしれないが、ご夫婦、お店のスタッフの方々、とても感じが良くて社交的。忙しいときのテンパリ方も真剣で人間味にあふれていて(笑)、ちょっとアレだけど許しちゃおうか、ぐらいの気持ちにさせてくれる。何年前だったかな、2月29日のふぐコースの日はとても楽しかった。
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