いちばん美味しいスパゲティはこれ
スパゲティを作るのが好き。冷蔵庫にあるものを適当にからめてなんでも美味しく食べられちゃう。トマト味、ホワイトクリーム、塩、しょうゆ、ベースの味もなんでも合う。カレーやスープがあまったらスパゲティ入れて食べちゃうとか。今まで作ったスパゲティの中でもいちばん美味しいのが、白菜とベーコンのスパ。

かなり前、5年以上経つと思うが、NHKの料理番組かなんかで見たレシピ。材料は白菜、ベーコン、白ワイン、ニンニク、トウガラシ、オリーブオイル、塩、コショウ、といったところ。作り方はシンプル。まずオリーブオイルをニンニクとトウガラシで香りと辛味をつけ、そのオイルで白菜とベーコンを炒める。ある程度のところで白ワインを入れて、あとは蒸し煮。水分がなくなってきたら、適当に茹で汁を加えて白菜の芯の部分が柔らかくなるまで蒸し煮。味付けは塩コショウ。

気をつけるところは、スパゲティをかなり固めに茹であげ、最後の数分はフライパンの蒸し煮している茹で汁を吸わせてあげること。ほのかな白菜の甘さとベーコンのコクが滲み出した茹で汁がスパゲティに絡んで、とても美味しい。そう、このスパゲティはソースで麺を食べるのではなく、麺そのものを味わう感じ。

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