中村大朋氏から案内状をいただき、銀座ACギャラリーの「ハコ展」を観に行った。この直前の日本橋三越での展覧会は、人間国宝になられた桂盛仁氏と共に「金工10人展」に出品。着実にキャリアを積んでいる。芸術の道を歩んでいるってすごい……。
名前のとおり、箱の展覧会。アーティストによって素材がさまざまで、金属、木、漆塗り、布、ガラスなど、箱といっても色も形も質感もまったく異なる個性的な作品が展示されている。
中村氏の作品は、凝縮された密度の高い質感が心地良い。小さくて重くて青白く輝く恒星のよう。たぶん、彼の作品を身の回りに置けたら、その重みに安堵感を覚えると同時に、何か自分を高めてくれるエネルギーをもらえそうな、そんな趣きがある。
名前のとおり、箱の展覧会。アーティストによって素材がさまざまで、金属、木、漆塗り、布、ガラスなど、箱といっても色も形も質感もまったく異なる個性的な作品が展示されている。
中村氏の作品は、凝縮された密度の高い質感が心地良い。小さくて重くて青白く輝く恒星のよう。たぶん、彼の作品を身の回りに置けたら、その重みに安堵感を覚えると同時に、何か自分を高めてくれるエネルギーをもらえそうな、そんな趣きがある。
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