フランスの文化、気質
今日の一曲
Khalliouni Khalliouni/Rachid Taha, Khaled & Faudel
年末年始の休暇でフランス旅行、2000年の元旦はパリで迎えた。フランスで気に入ったものは3つ。レンタカーで借りたフォード・フォーカス。世界遺産・シャルトル大聖堂のすぐ横っちょの庶民的なお店で食べたクスクス。それからこの曲。

フォーカスでのドライブが楽しくて、音楽漁りは私の中でも優先順位が低かったが、それでもせっかく海外に来たのだから、何か音楽を見つけて帰りたいなー、と思って、夜、テレビを観ていた。で、私の目に飛び込んできたのがこの音楽。ノリがよくて盛り上がって、日本にはない音楽。この「1, 2, 3 Soleils」というCDも、どこでどんなお店で買ったのかまったく記憶にないが、たしか当時、パリでは人気でどこでも手に入ったような気がする。

私の頭の中では、フランスはアフリカや植民地の文化を採り込んで融合して、世界に再発信する拠点、というイメージだったので、そうそうこれこれこういうの、フランス土産にいいもん見つけた、と思いつつ持ち帰ったのだった。

コメント

nophoto
ますやま
2008年12月16日17:08

ソッコーで食らいついたわよw
表題のCD、いま出ているのはライヴのDVDがついてるよ。
河内音頭でも江州音頭でも同じ高揚感があるのではあります。

TUCK
2008年12月16日19:04

「日本にはない」というのは言いすぎでしたね。

思い出したことがある。たしか、小嶋さちほがミュージックマガジンかどこかに寄せた文(なにもかも曖昧)だったと思う。まだ言葉も話さない彼女の子どもが、ダンドゥットがかかると喜んで体を動かして踊りだす、という話。音楽は人間の普遍的な感覚を揺り動かす。どこどこの音楽、とか関係ないし、とらわれることもないんだなと。

nophoto
ますやま
2008年12月16日20:07

おお、どんとの子供ですね

TUCK
2008年12月16日22:53

その私が読んだと思っている文章が正確なら、そうなんすよね。お子さん、いたよね?

megmeg
2008年12月17日1:11

あと2つで煩悩の数になるね。今日の一曲。

TUCK
2008年12月17日20:56

私の煩悩はそんなもんじゃないっす。
1000曲はやるで。

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