ドラムンベースの夜、The Upbeats at 渋谷GAME
2008年11月30日 音楽 コメント (2)
先週、アップビーツのことをネットで検索していたら、渋谷のGAMEというクラブに、アップビーツがゲストで登場する、との告知を発見。観に行くことにする。ヘッドフォンでは再現できない、ドラムンベースの重低音が楽しみ。今夜の相棒はsho-chan。
渋谷GAME
http://www.club-game.com/top.html
宮益坂を上りきったあたりを左に入って、コンビニの横にわざと目立たないようにしているかのような入り口。下に降りる階段にセキュリティのお兄さん。坊主頭のゴツイお兄さんが「IDチェック」という。そういえば、身分証明書の提示ってHPにも書いてあったっけ。私は免許証を見せたが、sho-chanはたまたま保険証しか持ってなかった。あんちゃん「写真付いているのありませんか?」と言う。めんどくさいヤツだな。私「そんなことで入れてくれないなら、今日はあきらめる」と言う。あんちゃん「今日はいいですけど、次から何か持ってきてください」だと。降りていこうとすると「ボディチェックします」。へ~! 私「何をチェックするの?」と聞くが、それに返事はなく、「いいですか?」と返される。不良外人撃退のためかなー、海外ゲストが来るから万全を期しているのか、とか思ったり。ピストル持っているやつでも来るんかな。セキュリティのあんちゃんが高飛車で、そんなに不快にはならなかったけど、いきなりびっくりした。
ちょうど0時ごろ入店。クラブはだいたい1時間ごとにDJが交代するから、The Upbeatsは1時か2時ごろ登場か。外人が多い。半分以上、外人という印象。
ドラムンベース、やっぱええわ。聴こえるのではなく、身体にダイレクトにくる重低音。それから、クラブに来てみてあらためてドラムンベースの魅力がわかった。フロアで踊っている人を見ていると、それぞれリズムの取り方が違う。速いビートに合わせる人、うねりを感じて遅めのリズムで踊る人、さまざまなのだ。ミニマル・ミュージックのコンサートと似ている。自由で芸術っぽくて、楽しい。
午前2時、The Upbeats登場。アップビーツ! みんなも大盛り上がり。まず、音のクオリティがそれまでのDJと違う。アップビーツは全部、自分で作ってきたサウンドトラックデータなんだろう。音がクリアで密度があって、よく聴こえる、という感覚。先日、新しくオフィスの同僚となったコンポーザー、アランと音楽の話をしたときに、彼が「mp3は音が“小さい”。CDの音のほうがいいね」と言っていた。つまり彼は、圧縮されて情報量の少ないサウンドを“小さい”と表現したわけだが、今日のアップビーツの音はそういう意味でめちゃくちゃ“大きい”音。
アップビーツは2人組だけど、今日は1人で来たのかも。カワイイ感じの男の子だった。キャップかぶってフード付きのパーカー。笑顔がキュート。ニコニコしながらプレイする。トラックをどんどん重ねていって、変化に富んでいて、飽きない。低音のクオリティが凄い。ギスギスした感じがまったくない。歪が少ないのか、身体にふわっとぶつかってくるような、包まれるような重低音。2時までのDJのプレイは、正直、飽きてきて長く感じたけど、アップビーツのプレイは心地よくて、時間の過ぎるのがあっという間。
渋谷GAMEの受付にチラシがあったのでもらってきた。12月20日はHOSPITAL NIGHTだって! LEが来るの? トニー・コールマンが来るの? 絶対、行きてー。さらに朝本浩文の名前もフライヤーにあった。めっちゃ私向きでしょう。誰かいっしょに付き合ってくれないかな。
渋谷GAME
http://www.club-game.com/top.html
宮益坂を上りきったあたりを左に入って、コンビニの横にわざと目立たないようにしているかのような入り口。下に降りる階段にセキュリティのお兄さん。坊主頭のゴツイお兄さんが「IDチェック」という。そういえば、身分証明書の提示ってHPにも書いてあったっけ。私は免許証を見せたが、sho-chanはたまたま保険証しか持ってなかった。あんちゃん「写真付いているのありませんか?」と言う。めんどくさいヤツだな。私「そんなことで入れてくれないなら、今日はあきらめる」と言う。あんちゃん「今日はいいですけど、次から何か持ってきてください」だと。降りていこうとすると「ボディチェックします」。へ~! 私「何をチェックするの?」と聞くが、それに返事はなく、「いいですか?」と返される。不良外人撃退のためかなー、海外ゲストが来るから万全を期しているのか、とか思ったり。ピストル持っているやつでも来るんかな。セキュリティのあんちゃんが高飛車で、そんなに不快にはならなかったけど、いきなりびっくりした。
ちょうど0時ごろ入店。クラブはだいたい1時間ごとにDJが交代するから、The Upbeatsは1時か2時ごろ登場か。外人が多い。半分以上、外人という印象。
ドラムンベース、やっぱええわ。聴こえるのではなく、身体にダイレクトにくる重低音。それから、クラブに来てみてあらためてドラムンベースの魅力がわかった。フロアで踊っている人を見ていると、それぞれリズムの取り方が違う。速いビートに合わせる人、うねりを感じて遅めのリズムで踊る人、さまざまなのだ。ミニマル・ミュージックのコンサートと似ている。自由で芸術っぽくて、楽しい。
午前2時、The Upbeats登場。アップビーツ! みんなも大盛り上がり。まず、音のクオリティがそれまでのDJと違う。アップビーツは全部、自分で作ってきたサウンドトラックデータなんだろう。音がクリアで密度があって、よく聴こえる、という感覚。先日、新しくオフィスの同僚となったコンポーザー、アランと音楽の話をしたときに、彼が「mp3は音が“小さい”。CDの音のほうがいいね」と言っていた。つまり彼は、圧縮されて情報量の少ないサウンドを“小さい”と表現したわけだが、今日のアップビーツの音はそういう意味でめちゃくちゃ“大きい”音。
アップビーツは2人組だけど、今日は1人で来たのかも。カワイイ感じの男の子だった。キャップかぶってフード付きのパーカー。笑顔がキュート。ニコニコしながらプレイする。トラックをどんどん重ねていって、変化に富んでいて、飽きない。低音のクオリティが凄い。ギスギスした感じがまったくない。歪が少ないのか、身体にふわっとぶつかってくるような、包まれるような重低音。2時までのDJのプレイは、正直、飽きてきて長く感じたけど、アップビーツのプレイは心地よくて、時間の過ぎるのがあっという間。
渋谷GAMEの受付にチラシがあったのでもらってきた。12月20日はHOSPITAL NIGHTだって! LEが来るの? トニー・コールマンが来るの? 絶対、行きてー。さらに朝本浩文の名前もフライヤーにあった。めっちゃ私向きでしょう。誰かいっしょに付き合ってくれないかな。
コメント
来ていただいたみたいで、ありがとうございました!
4.28UPBEATS再来日します。今回は2人
同時です!もしよかったら、また遊びに来てください!
よかったら、ディス枠用意致しますのでメールいただけたら返信にて用意します。
hangover.djken@gamail.com
よろしくです
カキコ、ありがとうございます!
メール、返信させていただきました。
今後ともよろしくお願いいたします。