NHKの「スポーツ大陸」という番組。たまにチラチラ観ていたが、今日は競輪選手の中野浩一だった。私は中野浩一のファンではないが、尊敬はしていた。世界選手権十連覇。日本の競輪界をしょって、みんなのために走って戦った男。カッコイイ。今日のドキュメンタリーを観て、あらためて惚れてしまった。私のイメージでは、中野浩一は頭がよくて、スマートで、ちょっとズルくて、みたいな要領のいい男、スカした感じ。でも、当たり前だけど、世界の頂点に立つということは、人並みはずれた情熱、折れない気持ち、精神力なんだなーと思った。なんとなーく、中野浩一は素晴らしい天性を持っていて、だから世界で活躍できた、みたいな考えはまったくの誤解。努力による心技体の充実。カッコよすぎて、しばし呆然。
競輪をもっと早く知っていれば、競輪選手にトライしたのに、と思ったものだ。競輪選手になりたいなーと思ったときには、すでに20代も半ばを過ぎていた。年齢制限が24歳。今は撤廃されたらしいが。競輪選手は世界中の仕事の中でも、まさに男の中の男がする仕事。裸一貫で金を稼ぐ、という感じで、ほんとにあこがれた。今でも、男に生まれてきたのだから、競輪選手になりたかったなー、と思う。自分に息子ができたら、競輪選手になってほしい、と切に願う。
競輪をもっと早く知っていれば、競輪選手にトライしたのに、と思ったものだ。競輪選手になりたいなーと思ったときには、すでに20代も半ばを過ぎていた。年齢制限が24歳。今は撤廃されたらしいが。競輪選手は世界中の仕事の中でも、まさに男の中の男がする仕事。裸一貫で金を稼ぐ、という感じで、ほんとにあこがれた。今でも、男に生まれてきたのだから、競輪選手になりたかったなー、と思う。自分に息子ができたら、競輪選手になってほしい、と切に願う。
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