今日の一曲
Bus Stop/Deodato
ハウスを少しずつ遡ったりして聴いている最近の私の頭の中は、Jazz系と打ち込み、という話題で持ち切り。90年代のクラブ寄りアシッドジャズあたりがことの発端かなー、などとつらつら考えていたところ、そういえばデオダートは?と思い当たった。1984年リリースのアルバム「Motion」は、打ち込みによるリズムトラック(だと思う)を使ったJazzやFunkのカラーが強いクラブサウンド、を目指したもの? 思い返してみると同時期、ヤン・ハマーもいたりしたのだが、当時バリバリのテクノキッズだった私は、このアルバムに他にはないオリジナリティを感じて、すぐに気に入ってレコードを買った。だが世間的には、もともとJazz系のミュージシャンがシンセやシーケンサーを駆使してよーわからん音楽やってるなー、というところだったのかも。いま聴くとたしかにチープな感じ。でもこの曲のシンセベースやスネアの音は、あの時代特有のものという以上になにか深い味わいがあるし、生のサックスの音といい感じで絡んでいるような気がしてならない。
Bus Stop/Deodato
ハウスを少しずつ遡ったりして聴いている最近の私の頭の中は、Jazz系と打ち込み、という話題で持ち切り。90年代のクラブ寄りアシッドジャズあたりがことの発端かなー、などとつらつら考えていたところ、そういえばデオダートは?と思い当たった。1984年リリースのアルバム「Motion」は、打ち込みによるリズムトラック(だと思う)を使ったJazzやFunkのカラーが強いクラブサウンド、を目指したもの? 思い返してみると同時期、ヤン・ハマーもいたりしたのだが、当時バリバリのテクノキッズだった私は、このアルバムに他にはないオリジナリティを感じて、すぐに気に入ってレコードを買った。だが世間的には、もともとJazz系のミュージシャンがシンセやシーケンサーを駆使してよーわからん音楽やってるなー、というところだったのかも。いま聴くとたしかにチープな感じ。でもこの曲のシンセベースやスネアの音は、あの時代特有のものという以上になにか深い味わいがあるし、生のサックスの音といい感じで絡んでいるような気がしてならない。
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