久しぶりにミニコース
15年以上振りだと思われる、志太のミニコース。7I、9I、PW、SWの52度、PTの5本も選んだので、クラブケースの出し入れがめんどい。ひできはPW、SW、PTの3本だけらしい。11時ごろ、スタート。けっこう混んでいる。若い頃は必ずスコアをつけたと思うが、今日は練習なのでスコアはめんどくさいからいいや、ということにした。

ひできはボール2個使って、練習機会を増やして回る。1人で練習するとき、コースが空いているときは、4個使ってじっくり回るときもあるとのこと。1ホールめ、ひできはパチーン、パチーン、とティーグラウンドで2個、続けて打つ。私は1個でいいことにする。いい天気、明るい太陽の下でアドレスをするだけで、いつもと違って、緊張している感じがした。スコーン、あら、オーバーだ。

2ホール、70Yほどなので、9Iを選択。パチーン、あ、当たった。ボールは高く上がって、1オン! そういえば、前回、このコースを回ったとき、どこかのホールで気持ちよく1オンした記憶がある。このホールだっけかな。ひできにその話をすると、「このホールと相性がいいのかもよ(笑)。さー、バーディチャンス」。余計なプレッシャーを……。1mちょっとの距離をあっさりオーバー。3パット。「そうなんだよねー、1オンしても、3パットするとボギーになっちゃうから、パットの距離感が大事」と。うーん。

外でプレーするゴルフは、なんかフワフワして落ち着かない感じ。後ろからは次の組がせっつく感じだし、自分のスイングのチェックもちょっとおろそかになってしまって、平常心になれない。ひできは慣れたもので、2個のボールをポンポン交互に打ち、わざと難しいライで打ってみたりと、実践練習モード。私はかなりいっぱいいっぱいモード。

5ホール、小さな池がティーグラウンドすぐ先にある、池越えホール。でもこんな池、関係ないよね、と言うと、「チョロしたら入っちゃうよ」。確かに。でも、1オンするから大丈夫、と大口たたいてスイング。パチーン。お、いい感じ。予告どおりグリーン真ん中に1オン♪ バーディは逃したけど、2パットでパー。楽しー。

次の6ホール。110Yだから、私だとちょうど7Iのフルスイング、と思ってパシっと打つと、ボールは思いっきり右のほうへ。木に当たって落ちたかな、と思ったが、ひできは「5ホールの池に入っちゃったかもよ」と言う。木の向こうにさっきの池がある。不本意なスイングだったので、暫定球じゃないけどもう1球、ティーグラウンドから打つことにした。バシ。あ、これも右のほうへ。さっきほど曲がらなかったけど、グリーン横の木の根元だ。あーあ。まず最初のボールを探しに行く。木の枝に当たって下に落ちてないかなーと見回すがない。ひできに「ロストでもいい?」と聞くと、「いいよー」と言うが、とりあえずひできも探してくれた。2人で探していると、次の組を回っている方が、「さっき水しぶきが上がりましたよ」と教えてくれた。ガーン。あきらめ。さっきのホールで軽口きいたけど、結局、池につかまった(笑)。

最終ホール。PWでいい感じで打てたが、グリーンに届かず。SWでアプローチ。ひできに短いアプローチの打ち方など教わって、まずまずの位置にグリーンオン。最後のホールを2パットのボギーで上がり、最後、ボギーでまとめられたので気持ちよくホールアウト♪

スコアはつけてなかったが、9ホールのうち1オンを4回、そのうち2回はパーにしたので、思ったよりよかったか。ひできも「久しぶりにしては上出来じゃん」と言ってくれた。ただ、自分ではやみくもにスイングしていた気がして、打ちっぱなしとコースと、私のスイング違ってなかった?とひできに聞くと、コース上のスイングのほうが体の開きが早いかも、とのこと。気持ちの焦りなどから、ボールに集中してボールを長く見ることができなくて、早くヘッドアップしているらしい。言われてみればそうだ。右に行くのは体の開きのせい。まー、経験を重ねてマイペースでスイングできるようになればいいか。

ちゃんとしたコースは、ショートホールでもこのミニコースの一番長いところよりもある。それが18ホールとは。集中力が続きそうもないなー、と思った。最近のコースはカートがリモコンで動かせるんだよ、とひできから聞いて、そのリモコンカートに惹かれたが。昔はなかったよな。まず、いま、私に必要なのは、“ボールをつかまえて”打てる確率を上げること。

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