メモ

2008年9月25日 読書
キルケゴールは読んだことないが、『死に至る病』という著書があることを知った。んじゃ、安孫子武丸の『殺戮にいたる病』はこのタイトルをモチーフに? と思ったのでメモメモ。最近、現実逃避気味でなぜか『レディ・ジョーカー』を再読中。土地鑑がすごい。多摩川園から住宅地を通り抜けて多摩堤通りに出てなんたらかんたら、と、高村薫は実際にここらへん走り回って取材したのかなー、と思ったり。『殺戮にいたる病』でも、麻布あたりから渋谷に抜けるあたりの臨場感がやたらと説得力あったように覚えている。ほんとに自分がフラフラあそこらへんを歩いたみたいに。

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