初めて自分のカービングスキー
2008年3月25日 スキー数シーズンぶりにスキーをした。前回は盛岡だったかな。八幡平や安比をハシゴしたような気がする。今回は日帰りで気軽に行けることを優先してガーラ湯沢。
カービングスキーになってから、自分のスキーは持っていなかった。いつもレンタルでやっていたが、ヤフオクで中古でいいから買おうと物色。ほんとはストックリが欲しいのだが、やはりなかなか出品がない。またダイナスターあたりでいいかと思ったが、今回はビンディングがすでにマウントされている中古の安いサロモンを勢いで落札。つなぎでいいや、くらい。
サロモンSUPERAXE SERIES 2Vにサロモンのエキップ900Sがついている中古品。GS系でカービングとしては長めの184センチというサイズが気に入った。ブーツは以前から持っているサロモン・インテグラル・エキップ9.0。全部サロモンになったのは不本意だけど、高速クルージングが楽しめそうな感じか。
スキー当日、現地は朝から雨だった模様。だが、上のゲレンデに着くころは雨はあがってまーまーのスキー日和。曇ったり晴れたりだが風がなくて快適。
カービングスキーにすると、スキーが上手くなった気がする、と友だちが話していたが、たしかに楽ちん。回る回る。ターンのきっかけも楽。以前、乗っていたダイナスターのコースGSは、高速で安定していてエッジで滑る感覚が気持ちよかったが、メーターというサイズだったし、ターンは体全体できっかけを作る、みたいな感じだった。今度のサロモンは膝から下で操作できるという感じ。エッジの角度をつけて、足首をねじるような操作だけで素直にターンする。細かいターンも自分でも驚くほど軽々とできた。
もちろん高速クルージングもハイレベル。スピード出しても安定していて、逆にスピード感がないくらい。ただ、周囲から見るとかなりかなりのスピードなんだろうなと思う。子どものころ、指導員の先生が滑らかに静かに、でもあっというまに斜面を降りていくのを見ていたのを思い出す。スピードが出ているのに動きに破綻がなく、静かな感じなのだ。そのくらいに辿り着いたかなー、とも思う。
今回は同行者がボードだったので、あまり高速で滑ることはしなかったが、限界はかなり高そう。急なコブ斜面も少しだけトライ。カービングスキーはコブが苦手かと思ったが、谷間谷間をターンする方法であっさりクリア。スキーをずらさなくてもコントロールできたのが収穫。もっと急な斜面になると厳しそうだが。
ガーラ湯沢には、コースのところどころにジャンプ台が作ってある。ボードのパーク用ということらしい。が、あれは挑発しているよなー(笑)。私もいいとこ見せたる!とやってみて、見事にクラッシュ。スピードをけっこう出してしまって、かなり飛んだような気がする。ジャンプしてから、あれ? なかなか着地しないな、あれ? 地面はどっち?状態になってしまった。そのうち、スキーのテールから着地して、背中と頭を雪面に強打。舌の表面を切ってしまった。幸い、大怪我にならなかったが、舌からはずっと血が出て、数日間は物を食べられない状態。今度からジャンプは慎重に。でも、感覚は取り戻したような気がする。
中学時代、裏山でかなり大きなキャップでジャンプを競っていて、友だちの一人がやはり舌を切ったことがある。そのときは口から血がドバドバあふれるくらいだった。そんなにひどくなかったが、ジャンプするときは口も緊張感もたせないといかん、ということを身をもって知った。
ちょっとアクシデントはあったが、まだまだスキーを楽しめる体と技術があったことを確認。今シーズンはもう無理かもしれないけど、来シーズンは何回かやりたいと思った。
カービングスキーになってから、自分のスキーは持っていなかった。いつもレンタルでやっていたが、ヤフオクで中古でいいから買おうと物色。ほんとはストックリが欲しいのだが、やはりなかなか出品がない。またダイナスターあたりでいいかと思ったが、今回はビンディングがすでにマウントされている中古の安いサロモンを勢いで落札。つなぎでいいや、くらい。
サロモンSUPERAXE SERIES 2Vにサロモンのエキップ900Sがついている中古品。GS系でカービングとしては長めの184センチというサイズが気に入った。ブーツは以前から持っているサロモン・インテグラル・エキップ9.0。全部サロモンになったのは不本意だけど、高速クルージングが楽しめそうな感じか。
スキー当日、現地は朝から雨だった模様。だが、上のゲレンデに着くころは雨はあがってまーまーのスキー日和。曇ったり晴れたりだが風がなくて快適。
カービングスキーにすると、スキーが上手くなった気がする、と友だちが話していたが、たしかに楽ちん。回る回る。ターンのきっかけも楽。以前、乗っていたダイナスターのコースGSは、高速で安定していてエッジで滑る感覚が気持ちよかったが、メーターというサイズだったし、ターンは体全体できっかけを作る、みたいな感じだった。今度のサロモンは膝から下で操作できるという感じ。エッジの角度をつけて、足首をねじるような操作だけで素直にターンする。細かいターンも自分でも驚くほど軽々とできた。
もちろん高速クルージングもハイレベル。スピード出しても安定していて、逆にスピード感がないくらい。ただ、周囲から見るとかなりかなりのスピードなんだろうなと思う。子どものころ、指導員の先生が滑らかに静かに、でもあっというまに斜面を降りていくのを見ていたのを思い出す。スピードが出ているのに動きに破綻がなく、静かな感じなのだ。そのくらいに辿り着いたかなー、とも思う。
今回は同行者がボードだったので、あまり高速で滑ることはしなかったが、限界はかなり高そう。急なコブ斜面も少しだけトライ。カービングスキーはコブが苦手かと思ったが、谷間谷間をターンする方法であっさりクリア。スキーをずらさなくてもコントロールできたのが収穫。もっと急な斜面になると厳しそうだが。
ガーラ湯沢には、コースのところどころにジャンプ台が作ってある。ボードのパーク用ということらしい。が、あれは挑発しているよなー(笑)。私もいいとこ見せたる!とやってみて、見事にクラッシュ。スピードをけっこう出してしまって、かなり飛んだような気がする。ジャンプしてから、あれ? なかなか着地しないな、あれ? 地面はどっち?状態になってしまった。そのうち、スキーのテールから着地して、背中と頭を雪面に強打。舌の表面を切ってしまった。幸い、大怪我にならなかったが、舌からはずっと血が出て、数日間は物を食べられない状態。今度からジャンプは慎重に。でも、感覚は取り戻したような気がする。
中学時代、裏山でかなり大きなキャップでジャンプを競っていて、友だちの一人がやはり舌を切ったことがある。そのときは口から血がドバドバあふれるくらいだった。そんなにひどくなかったが、ジャンプするときは口も緊張感もたせないといかん、ということを身をもって知った。
ちょっとアクシデントはあったが、まだまだスキーを楽しめる体と技術があったことを確認。今シーズンはもう無理かもしれないけど、来シーズンは何回かやりたいと思った。
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