今年の初釣り

2006年1月8日 釣り
年末、大晦日の格闘技の中継ギリギリまで釣りをやっていたが、その後、一週間ほど釣りをしていなかった。ゆえに、今日が初釣り。場所は静浦あたりで狙いはカワハギ。前日、スカパーの釣り番組でカワハギをやっていて、かなりカワハギを釣りたいモード。

やはり朝マヅメか、と思い、夜が明けたばかりの7時ごろ家を出る。静浦には30分もすれば到着。エサはマイムスでアサリを仕入れた。今日はカワハギなのだ。

寒いのでやはり人が少ない。私はダウンを着て、フードをかぶり、スキー用のアンダータイツを履いて、使い捨てカイロも準備して寒さ対策は万全。それでも風が吹くときびしい。特に手が大変だ。

仕掛けは胴付きのハゲ針4号くらい。ヘチを移動しながら探る。相変わらず澄み切った海水で、海底がきれいに見える。ヘチぎりぎりに仕掛けを落とし、アタリを待つ。最初はベラ。そしてしばらくしてタカノハダイ。タカノハダイはこの前、刺身で食べたら美味しかったが、ちょっと小さいサイズだったのでリリース。またしばらくしてタカノハダイ。先日からけっこうタカノハダイが釣れる。

3時間ほど粘ったが、以上の結果で、あまり思わしくない。日が昇ってきて、海の中がよく見えるようになると、中層あたりをメジナらしき魚が群れているのがわかる。それもけっこう大きなサイズだ。見える魚は釣れない、ともいうが、今度はウキ釣りでメジナ狙いもいいんじゃないか。メジナを専門に狙ったことがないので、懸案事項としておく。

朝の部はこれで終了。カワハギは影も形もなし。ダメなのか? 昼間は家でウダウダして、夜に備えることにした。マヅメ時からルアーでアジ狙いを考えていたのだ。内浦アジゲーム。小海のポイントがいいとか? アジは釣りたい。それもルアーで。気合が入る。

17時ごろ、内浦到着。仕掛けは1.8グラムのジグヘッドにストローテール、カーリーテール、スクリューテールなどソフトルアーをローテーションして投げることにする。アジはダメでもカサゴでも、という頭もある。

車を止めて、すぐの岸壁から始める。ここはカサゴオンリーなので、底にルアーを沈めて、ずる引くようにする。すると、ヒット! あ、ちょっと小さいかなと思ったが、これは間違いなくカサゴだ! 上げてみると小さめだがカサゴ。15センチほど。リリースか迷ったが、夜のおかずにキープとした。幸先がいい。始めてから10分も経っていないと思う。

その後、常夜灯のあたりをチェック。アジらしき雰囲気、まったくなし。しばらく投げるが反応なし。徒歩で小海まで歩く。途中、ポイントを探して歩くが、なかなかいいところがない。小海の常夜灯のところはよさげなポイントだった。でも今日は反応なし。ここは穴場のようなので、またあらためてエサ釣りで来てもいいかもしれない。

カサゴがもう少し釣ることができるかと思ったのに、最初の1尾だけだった。今、カサゴはルアーによく反応する季節だと思うので、沼津港でも過去に実績のあったポイントを丹念に回ってみるのもいいかもしれない。エサのほうが確率は高いが、やはりルアーで釣ると楽しい。やったぜ、という感じである。

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