2ピースロッドの喜劇
2005年5月23日 釣りRAWを観る。エディの事件があってから、スマックダウンを
観るのが辛くて、RAWのほうが楽しくなってしまった。
HHHも王者のときは憎憎しくていやー感じだが、負け犬キャラ
がとてもよく似合っていて、めっちゃ楽しい。しばらくは
彼の負け犬の遠吠えが楽しめそうだ。
17時ごろ、自宅出発。浮島には18時ちょい前に到着。
今日はハードルアーを投げる計画。時合を間違えて、なぜか
干潮時と思い、遠投しようと6・6フィートのスコーピオンを
準備。が、岸に行ってみて、あら満潮。満潮なら6フィートの
エクセージXTでもよかったかな、と思ったが、そのまま開始。
軽めのルアーから始める。まだ周囲は明るい。あまり釣れる
雰囲気がないので、遠投にチャレンジする。10グラムくらいの
シンキングミノーに交換。いやー、飛ぶ飛ぶ〜。今まで
この重さのルアーをこんなに遠くまで飛ばせたことないよ
てなくらい。6・6フィートのスコーピオンも少しずつ慣れて
きたかなー。本来、バーサタイルな性格のロッドなはず
だが、私の場合、6フィートエクセージを使うことが多く、
意外に6・6フィートは使っていない。でも、この遠投は
気持ちがいい。野球のボールを投げるような感覚で、ビシッと
まっすぐ遠くに飛ばせるようになった。
中古で買ったシンキングミノーも楽しい。かなーり深いところ
を泳いでくるようだ。底をゴリゴリ引いてくるような。
おもれー。これでシーバスが釣れると最高だけど、そっちの
ほうはなんも反応なし。
その後、ペンシルも投げたり、そのうち携帯に電話が入って、
恵子を新横浜まで迎えにいくことに。最後と思って
バイブレーションをつける。これも遠くに飛ぶなー。
と、シュッと投げるとルアーだけでなく、細長い棒のような
物体もいっしょに飛んでいった。え? 竿先が折れた?
と思ったが、次の瞬間わかった。2ピースロッドの先っちょが
スポっと抜けて、ルアーといっしょに飛んでいってしまった
のだ! しかしすぐに落ち着いて、ルアーも付いているし、
ラインをたぐれば回収できるはず、と冷静になった。
しかし、見た目はちょーカッコ悪い。ちょっと離れた隣には
やはりルアーを投げているアングラーがいたし、ちょうど、
ジョギング中のカップルが海を眺めているところで、
彼らには自分の失態を悟られないように、わざとゆっくり
作業していた。先っちょは波間に見え隠れしながらも近づいて
きた。ほっと一安心。あまりにもカッコ悪いから、ジョギング
カップルが消えてから回収しようかなーと思った。が、
ふと、あまり余裕かましていると、ルアーや先っちょが
ここらへんに沈んでいるはずのテトラとかにひっかかって、
ほんとにロストする可能性に思い当たる。ここで再び
アワワ状態になり、周囲の目もはばからず、急いでラインを
たぐる。予想通り、先っちょはルアーに引きずられながら
無事回収。損傷もないようだ。
しかし、差し込み方が足りなかったのだろうか。それとも、
慢性的に継ぎ目がゆるくなってしまったのか。先っちょを
拭いて、再度差し込んでみたり振ってみたりしたが、とくに
問題はなさそう。次からは継ぎ目のチェックに気を配ろう。
やっぱ安いロッドだからなのかなー。キャスティングしてて、
先っちょが飛んでいくなんて、非常に笑える絵だ。いやいや、
これで先っちょロストにでもなったら、2ピースロッドの悲劇
となってしまって、かなりのダメージだったに違いない。
道具を大切にする気配りはしないとな。メンテとか。
19時撤収。1時間ちょっと。釣果なし。経験値はかなり
アップ。
観るのが辛くて、RAWのほうが楽しくなってしまった。
HHHも王者のときは憎憎しくていやー感じだが、負け犬キャラ
がとてもよく似合っていて、めっちゃ楽しい。しばらくは
彼の負け犬の遠吠えが楽しめそうだ。
17時ごろ、自宅出発。浮島には18時ちょい前に到着。
今日はハードルアーを投げる計画。時合を間違えて、なぜか
干潮時と思い、遠投しようと6・6フィートのスコーピオンを
準備。が、岸に行ってみて、あら満潮。満潮なら6フィートの
エクセージXTでもよかったかな、と思ったが、そのまま開始。
軽めのルアーから始める。まだ周囲は明るい。あまり釣れる
雰囲気がないので、遠投にチャレンジする。10グラムくらいの
シンキングミノーに交換。いやー、飛ぶ飛ぶ〜。今まで
この重さのルアーをこんなに遠くまで飛ばせたことないよ
てなくらい。6・6フィートのスコーピオンも少しずつ慣れて
きたかなー。本来、バーサタイルな性格のロッドなはず
だが、私の場合、6フィートエクセージを使うことが多く、
意外に6・6フィートは使っていない。でも、この遠投は
気持ちがいい。野球のボールを投げるような感覚で、ビシッと
まっすぐ遠くに飛ばせるようになった。
中古で買ったシンキングミノーも楽しい。かなーり深いところ
を泳いでくるようだ。底をゴリゴリ引いてくるような。
おもれー。これでシーバスが釣れると最高だけど、そっちの
ほうはなんも反応なし。
その後、ペンシルも投げたり、そのうち携帯に電話が入って、
恵子を新横浜まで迎えにいくことに。最後と思って
バイブレーションをつける。これも遠くに飛ぶなー。
と、シュッと投げるとルアーだけでなく、細長い棒のような
物体もいっしょに飛んでいった。え? 竿先が折れた?
と思ったが、次の瞬間わかった。2ピースロッドの先っちょが
スポっと抜けて、ルアーといっしょに飛んでいってしまった
のだ! しかしすぐに落ち着いて、ルアーも付いているし、
ラインをたぐれば回収できるはず、と冷静になった。
しかし、見た目はちょーカッコ悪い。ちょっと離れた隣には
やはりルアーを投げているアングラーがいたし、ちょうど、
ジョギング中のカップルが海を眺めているところで、
彼らには自分の失態を悟られないように、わざとゆっくり
作業していた。先っちょは波間に見え隠れしながらも近づいて
きた。ほっと一安心。あまりにもカッコ悪いから、ジョギング
カップルが消えてから回収しようかなーと思った。が、
ふと、あまり余裕かましていると、ルアーや先っちょが
ここらへんに沈んでいるはずのテトラとかにひっかかって、
ほんとにロストする可能性に思い当たる。ここで再び
アワワ状態になり、周囲の目もはばからず、急いでラインを
たぐる。予想通り、先っちょはルアーに引きずられながら
無事回収。損傷もないようだ。
しかし、差し込み方が足りなかったのだろうか。それとも、
慢性的に継ぎ目がゆるくなってしまったのか。先っちょを
拭いて、再度差し込んでみたり振ってみたりしたが、とくに
問題はなさそう。次からは継ぎ目のチェックに気を配ろう。
やっぱ安いロッドだからなのかなー。キャスティングしてて、
先っちょが飛んでいくなんて、非常に笑える絵だ。いやいや、
これで先っちょロストにでもなったら、2ピースロッドの悲劇
となってしまって、かなりのダメージだったに違いない。
道具を大切にする気配りはしないとな。メンテとか。
19時撤収。1時間ちょっと。釣果なし。経験値はかなり
アップ。
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