門池と沼津港

2005年5月13日 釣り
まず昼間の門池。ブラックバスが狙えるのかどうか、偵察を
かねて出かける。季節は産卵期なので、産卵で攻撃的になった
バスを誘えるといいのだが。

現場についてちょいと意外。かなりの広さの池でいいのだが、
岸はどこもきちんと石組された人の手の入った整備された
池だった。葦や水草が生い茂って、とかいう野池を想像して
いたのに、がっかり。昔はそうだったらしい。とにかくどこも
きれいでバスはどこで産卵するんだ?というくらい。
釣り人はまずまずいて、みんなヘラブナ狙いの模様。魚の
種類まではわからないが、けっこう大型の魚がいるのはわかる。

足場はいいので、ベイトタックルのキャスティング練習の
つもりで投げる。広々として気持ちがいい。ベイトは
遠投の感覚が気持ちいいね〜。もうちょい慣れたら、
ナイトゲームでも投げてみよう。

アタリはまったくなし。近くの工事現場の警備のおっちゃんに
よると、ブラックバスを釣り上げるのも目撃しているとのこと。
ただし、朝と夕方だけだよ、だと。つまりバスの食事時間に
狙うしかなさそうだ。ほんとは茂みをスピナーベイトで
バシャバシャやりたかったのに。そういうポイントは
門池にはなかった。

18時から沼津港。ほんとは今日あたりから本格的に
イワシ、アジをサビキでやりたかったが、寒気のせいで急に
寒くなったので、予定を変更して底のカサゴ狙い。外港の
緑の灯台の堤防から始める。ここはいいカサゴポイントが
ある。エサは数日前の残りのアオイソメ。

現場は風は強いが、港の外もとても穏やか。いつもは波の
音がうるさいテトラも静か。まずはテトラの穴釣りから。
最初からアタリ。ネンブツダイだー。次の穴もネンブツダイ。
突端回って港の内側までヘチをやるが、ずっとネンブツダイ。
暗くてわからないが、多分、ネンブツダイの群れがうじゃうじゃ
なんだろーなー。それをかきわけてカサゴちゃんに
出会えるのだろうか……。

正面に展望水門が見える、一段低い船の繋留場所で、期待して
探る。ここは実績あるポイントだ。だが、ここでも
ネンブツダイ。と、いきなり重い感触が。おお! 引くー!
エクシージ、こんなにしなるか、ってくらい。元気がいいなー。
こりゃカサゴだろとちょっと慎重に上げてみると、23センチ
の良型カサゴ♪ カサゴってほんとに惚れ惚れする格好を
しているなー♪

その後もネンブツダイばかりで、20時終了。結局、カサゴ×1と
ネンブツダイ多数。もう1尾、カサゴが欲しかったが、
2時間での釣果としては満足。カサゴは三枚におろして、刺身と
アラで味噌汁。カサゴはなかなかのファイターだし、
食べて美味しいし、いいターゲットだな〜♪

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